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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040123-00000253-kyodo-soci
北海道大と三菱重工業は23日、自然界に大量に存在する生物資源(バイオマス)の一種である間伐材を使った次世代エネルギーシステム実用化に向け、研究成果の活用や人的交流を目的に2010年3月を期限とする包括的な連携協定を結んだ。
昨年11月から「北海道森林事業活性化」を狙い、バイオマス燃料生産や二酸化炭素削減に関する共同研究を始めており、北大が持つ「東京ドーム1万4000個分」(中村睦男総長)の研究林を実験場に、事業化と地域活性化の可能性を探るユニークな産学協力として注目されそうだ。
バイオマスは、太陽光や風力発電と並ぶ新エネルギー資源として将来の期待が高く、政府も02年に「バイオマス・ニッポン戦略」を策定した。
三菱重は早くからバイオマスに注目し木くずを炭化して燃料にする発電プラントを開発したが、木材運搬経費など課題が多く、協力者を探していた。(共同通信)
[1月23日22時11分更新]