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横須賀や佐世保などに寄港する原子力空母や原子力潜水艦の放射能漏れ事故に備え、原子力安全委員会は21日、異常を検知した際の関係機関への通報や住民を避難させるための基準などを審議する検討会を設置、第1回会合を開いた。
米軍の原子力艦船は横須賀、佐世保、沖縄に合わせて年間50回前後寄港している。事故が起きた場合、米国からの通報だけでなく、港周辺に日本が設置している測定機器で異常を感知し対策を取ることになっている。
検討会は、関係機関への通報基準を敷地境界の放射線量率が1時間当たり5マイクロシーベルト以上、住民を避難させる判断基準を同100マイクロシーベルト以上などとした内閣府の試案の妥当性を検討。本年度中をめどに結果をまとめる方針。(共同通信)
[1月21日17時31分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040121-00000146-kyodo-soci
★関係機関は「財団法人日本分析センター」
財団法人日本分析センター【この組織はヤバイので是非ご覧になって下さい】
http://www.asyura2.com/0311/bd31/msg/201.html