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敦賀市樫曲の民間廃棄物最終処分場問題で、地元の市民団体「木の芽川を愛する連絡協議会」からの「座ぶとん集会」開催の申し込みを県が断っていたことが5日、分かった。
同集会は、西川一誠知事が県内で活動する団体と1時間程度懇談する試みで、マニフェスト(政策綱領)にも書かれている。県は「特定の課題はなじまない」と断った理由を説明するが、同会は「県の意向に沿う団体だけを選んでいることが分かる」と反発している。
同会は昨年7月に開催を申し込み、その後も数回にわたり催促。しかし、県は「申し込みが多い」などとして開催していなかった。昨年10月、担当の県民サービス室は「断ったわけではない。活動内容では選考していない」と毎日新聞の取材に答えていた。
同室は昨年末、同会など申し込みを受けた計29団体に開催拒否を連絡。理由について「知事の指示もあって考え方を整理した結果、県が既に施策を行っている特定の課題に関係する団体とは開催しないことを決めた。当初はそこまで考えていなかった。意見や要望は担当部局で対応したい」と説明している。
同会の今大地晴美・世話人(敦賀市議)は「以前言ったことと矛盾している。担当に言ってもらちが明かないから知事に直接言いたい。人気取りのために開いていることが明らかになった」と批判している。 【日野行介】(毎日新聞)
[1月6日19時30分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040106-00000002-mai-l18