現在地 HOME > 掲示板 > 原発 劣化ウラン フッ素1 > 176.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031222-00000008-kyodo-soci
中国電力(広島市)が山口県上関町に計画している上関原発の建設予定地にあり、前宮司の反対で用地取得が難航していた同町四代地区の神社「八幡宮」の役員会は21日までに、同電力への所有地売却を議決した。中国電力は取得交渉を進める考え。
宮成恵臣宮司によると、役員会は今月開催。既に神社本庁(東京)へ売却手続きに必要な承認を申請し、21日に地区へ報告した。
神社所有地は山林約10万平方メートルで、上関原発1号機の炉心予定地が含まれる。この山林が未取得のため、中国電力は原子炉設置許可申請に必要な地盤などの詳細調査に入れなかった。
同じく炉心予定地を含む四代地区の共有地をめぐる訴訟が広島高裁で係争中で、現時点で調査の完全実施は不可能だが、共有地を除く部分で先行させる可能性もある。(共同通信)
[12月22日0時40分更新]