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http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003dec/18/CN2003121801003167C3Z10.html
「さらに30年運転可能」
関電、高浜原発を評価
関西電力は18日、2004年11月以降に運転開始から30年を迎える高浜原発1、2号機(福井県高浜町、加圧水型)について「現状の技術的対策と検査の充実で、さらに30年間の運転継続が可能」との評価をまとめた報告書を原子力安全・保安院に提出した。
一般に商業用原発は設計時点で耐用年数を30−40年と想定。国は1996年4月、運転開始から30年の原発に関して、検査の充実で60年まで運転継続は可能とする「高経年化に対する基本的考え方」を示した。
関電はこの方針に基づき評価した結果、原子炉容器の劣化予測式の精度を上げるなど技術開発を進めることで「高浜1、2号機の安全性・信頼性は高水準にあり、長期間の安全運転は可能」と判断した。具体的な運転期間などの方針は来年11月までに公表する予定。