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(回答先: 自民県連がITER誘致実現を要望 [東奥日報] 投稿者 なるほど 日時 2003 年 12 月 03 日 01:31:58)
2003年12月3日(水)
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ITER誘致 EUに後れ取らぬ決意
国際熱核融合実験炉(ITER)の六ケ所村誘致を目指す自民党の核融合エネルギー推進議員連盟は三日午前、都内のホテルで役員会を開いた。四、五の両日、ウィーンで開かれる政府次官級協議では、建設関連費の負担割合が焦点になるが、議連副会長の大島理森代議士によると、役員会では「国の財政負担の問題で、欧州に後れを取らない決意で交渉に臨む」ことを確認した。
役員会には会長の平沼赳夫元経産相、副会長の大島氏、尾身幸次元科学技術政策担当相、町村信孝元文科相ら、政府側は河村建夫文科相ら、本県からは野戸谷秀樹商工労働部理事が出席した。
建設地選定は事実上、六ケ所村と、欧州連合(EU)の候補地のフランス・カダラッシュとの一騎打ちで、次官級協議を経て、二十日ごろに米で開く閣僚級協議で建設地が決まる見込み。
役員会の冒頭、平沼会長は「重要な局面に入っており、日本誘致へ向け最善の努力を尽くす」とあいさつした。
大島氏によると席上、同氏は「県は財政再建に取り組んでいるが、誘致へ向け県が既に決断した協力、責任は果たしていかなければならない。さらに知恵を出し、協力することもやぶさかではないだろう」と発言した。
役員会後、大島氏は「四、五日の協議で欧州側に一気に流れが行かないよう、六ケ所村の優位性をしっかり訴えなければならない」と語った。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/1203/nto1203_11.html