現在地 HOME > 掲示板 > 議論15 > 973.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 「ガス室」関連の雑感 投稿者 たけ(tk) 日時 2003 年 12 月 23 日 02:04:51)
Re: イスラエル(ユダヤ国家)建国という大義名分
http://www.asyura2.com/0311/war45/msg/197.html
投稿者 長壁満子 日時 2003 年 12 月 22 日 18:26:57:ogX2fk4/l2p62
へのレスです。
>私が木村さんの「ガス室はなかった」というフレーズを目にしたのは昨年?の某集会に紛れ込んだチラシからでした。ナチの残虐性、髪・皮膚から石鹸等をつくり、人体実験のすさまじさなど、ユダヤ人にたいする迫害は公然の事実と認識している私は、このフレーズが「何を意味するものなのか」ということが、気になっておりました。
石鹸について『偽イスラエル政治神話』では次のように書かれています。
真偽のほどは、肯定論者からの批判を待って検証する必要がありますが、おそらく、肯定論者は沈黙で答えると予想されます。
憲法38条1項には『何人も、自己に不利益な供述を強要されない』とあります。
http://www.jca.ax.apc.org/~altmedka/nise-20.html
緊急Web無料公開『偽イスラエル政治神話』(その20)
2章:20世紀の諸神話(その8)
2節:ニュルンベルグの正義の神話(その5)
(c)凶器
----
[人間の脂肪で作った石鹸の場合]
“人間石鹸”の伝説を熱心に広めたのはジモン・ヴィゼンタール[ドイツ語読み]である。彼は、一九四六年に発行されたオーストリアのユダヤ人社会の新聞、『ダ・ノイエ・ヴェッグ』(新しい道)に一連の記事を寄せた。「RJF」と題する記事では、こう書いている。
《“石鹸のための流刑”という恐怖に満ちた言葉が初めて聞こえてきたのは、一九四二年の暮れだった。工場は、[ナチス・ドイツ支配下の]ポーランドの総督府政府に管轄され、ベウツェックのガリシアにあった。一九四二年四月から四三年五月までの間に、九〇万人のユダヤ人が工場の原材料として使われた》
死体が様々な目的の原材料に仕分けされたのち、ヴィゼンタールによれば、《そのあとに残った脂肪の残留物が石鹸の製造に用いられた》。彼はさらに続ける。《一九四二年以後、総督府政府内部の連中は、RJF石鹸が何を意味するかを熟知していた。文明化された諸国の人々にとっては想像を絶することだろうが、総督府政府部内のナチと彼らの妻たちは、この石鹸について考えることに無上の喜びを覚えていた。彼らは、石鹸の一つ一つに、魔法の力でそこに閉じ込められたユダヤ人を見出だし、第二のフロイト、エールリッヒ、アインシュタインに成長するのを妨げ得たと感じていた》
イスラエルのヤド・ヴァシェム記念館は、極めて公式的に、ユダヤ人の死体からナチが人間石鹸を作った事実はないと声明した。戦争中のドイツは、脂肪の原材料の不足に悩み、石鹸の製造を政府の監督下に置いた。固形の石鹸には「RIF」という文字が刻まれたが、これは、ドイツ語の“国営工業用脂肪供給センター”の頭文字だった。誰かが、これを「RJF」と読み間違えて、“純粋のユダヤ人の脂肪”の頭文字だと解釈し、その噂が急速に広まったのである。
----