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面白い情報が書かれています。
戦争版が荒れているのでこっちに引用転載し、リンクを戦争版に張ります。
「日刊ゲンダイ12・20」(9面:「大新聞・TVが伝えない「泥沼イラク」の惨状」<5>:国際政治学者浜田和幸氏より抜粋引用)
「フセイン偽者説が広がっている。たとえば、ドイツの公共テレビZDFが行った詳細な分析は説得力がある。浮浪者のような姿で搭乗したアメリカ軍発表のビデオとこれまでの映像を比べたもので、耳、手、肩の大きさや経常はよく似ているものの、どうも目の長さに違いがあるというのだ。ZDFはどんなに巧妙に整形手術をしても、目の長さを変えるのは容易ではないと解説している。」
「アメリカ軍のスポークスマンも「拘束した時に自らサダム・フセインと名乗った」ことだけが本人断定の根拠で、「より詳しい確認作業は進行中だ」と言っていた。ところが、一転して翌日には“DNA鑑定で判明”という発表になった。たしかに、イラクにいるアメリカ軍が自前のラボにあらかじめフセインのDNAサンプルを用意していて、拘束後に採取したDNAと照合したのなら、24時間以内で鑑定は可能なのかもしれない。ところが、イラクと打ち評議会のアル・ハキム議長が、DNA鑑定をやったのはアメリカ軍ではなく、自分たちイラク人だと口を滑らせてしまったのだ。そうあんると話はまったく違ってくる。イラク国内には、DNA鑑定を短時間でできるようなまともな施設はない。アメリカ軍が鑑定の公表できないのは、こうした事情があるからだろう。」
「 そのフセインはぼさぼさに伸びた髪やヒゲを切ってもらう間、一人でブツブツしゃべり続けたという。
「長年、アメリカのために最も協力してきたのは自分だ。カーター、レーガン、ブッシュからも頼まれ、アメリカのために働いてきた。親友のベーカー元国務長官が助けにきてくれることになったので、地下から出ることにした。ブッシュはすべてを承知している」 拘束された男が本物なら、裁判でこの真相を暴露するだろうし、偽者だったらとんだお笑い。アメリカはフセインが本物でも偽者でも困ったことになった。」