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★阿修羅♪
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(回答先: 映画「ラストサムライ」で世界のご主人様に「武士道」精神が称揚されて心理誘導されるハメられる小泉と日本人。超克は武士道うち捨て雑穀植えて大脱糞感謝祭のみ。 投稿者 運の強い人より 日時 2003 年 12 月 10 日 11:06:20)
運の強い人より さん、はじめまして。
先ほどコーヒーを持って寝る前の“ひと阿修羅”しようと想い、ご投稿を開きました。ふーん、講釈師調でテンポいい、頑張ってるな。
で、最後に、なになに…
>みんなで大脱糞してして、ウンコ様に大地にお戻りいただいて、いのちの循環に祝祭して感謝祭しないか？ ＜ ふむふむ…
>なあ、マルハナバチさん ＜ ぶーーっコーヒーを噴いた
あっしらさんほか幾人かの方々にレス出来ていないから、こそこそ読んでいるのに。はぁ、夜更かしだ…
だけど、何でサムライから大脱糞に行くんだろ。説明はつくのでしょうか。解んないからここに関しては話が切れるよ。
私はエクスタシスの配分（秩序生成）が人間の行動を律していると想っているので、血を見るやら戦争儀式にのぼせ上がるより
もっと地味で長く楽しく暖かい雲耕を…違う違う、農耕もしくは脳耕の中でエクスタシスを求める方がいいとは想っています。
農業はシビアだけど。
でもねえ、解からないんだけれど…知り合いの農家の人、なぜか雲耕のことになると嬉しそうにドッポン式の汲み取りの話とか
するんだよ。不思議だ、なぜ雲耕のことになると喜ぶんだろう。私までなぜか嬉しい。
彼はなかなか熱心に説明してくれるんだな、肥担ぎをした時代の苦心とか、天秤かついで歩く時の腰のため方とか…
一応、フランスのプジョーなんかに乗っていたりする若い農家なんだけどね。
やはり自分からも出た雲耕が金肥に熟成して、美味しい野菜や果物、穀物に変わるのはたまらない面白さなのかもしれません。
ある意味では錬金術じゃないか。そうか、循環の繰り重なる中からの錬金術なのか。土から有難い物が実ったら嬉しいだろうな。
いまどき金肥なんてだれも作らないと想うけれど…。金肥、解らない？肥溜めのアレだよ。肥溜め、解らない？雲固をたくさん貯
めて発酵させたもの、成果を雲酵と言うんだ（嘘）ん、なんだかカ○ピ○みたいな字。えっと、畑のシャネルとも言う（ホント）。
なんて事だろう、脱線してしまった。雲耕おそるべし。
感謝祭あるいは収穫祭を言うなら、命の外側で外形を現して感謝するのではなく、命そのものの内からの感謝をして欲しい。
子供が美味しいものを食べると本当に美味しい顔をしますよね。命が笑っている顔。あのような、生まれたまんまの命の智慧から
生きるやり方を大切にして欲しい。
おやっ、なんて事だろう。サムライとつながりそうだ。それは何故か。
多分サムライが形式美を至上としてしまっているから。観念主義とか、形而上学的秩序を至上と錯覚させた支配につながっているから。ここら辺はSilent Tearsさんとか強そうですから勝手にお任せします。（よろしくお願い申し上げ候）
自分の命の深き実感から生きて動く事と、サムライが依拠しようとしているものは対立しうる。
サムライが依拠して生きようとする核を、彼らの知らないうちに支配できたらオイシイでしょうね、ロボットみたいなもんではないか。
そっちの指弾はあなたに任せたよ。
だから雲耕なのでしょう。ううむ“運の強い人より ”さんの着眼おそるべし。
雲耕とTaoは何となく似ている、ますますおそるべし。
*
ここですこし真面目にします。
感謝って、本当の意味で感謝しているのかな。口や形で感謝するのは嘘でしょう。では「心から」感謝しているという人が本当に
感謝しているのかどうか、私には疑問に想えます。
なら、感謝祭って何やってるの。
海や山、畑や牧場からの糧を頂いて美味しいという人、ホントに美味しいの？
舌にはりついた調味油に痺れたのを勘違いしたんじゃないの？
頭の中のイメージで食ってない？
命が命を食らう時の、生ける物質からのメッセージを、ちゃんと口から身体を通して聴けているのかな。もし、聴けているなら、ホン
トに生き生きと生きてきたものを食った時、震えるほど伝わるものがあるはず。
美味いという暇もなく立ち上る喜びと震撼。
これがあるように働き、身を澄ませ、ものを頂く、そして喜びに身を任せて喜ぶ。命の深いあるがまま、これが感謝だと想う。
でなきゃどうやって感謝祭というものが生まれたんだ。
わーい、昼ご飯だー、運の強い人より さん、またねー
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。