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(回答先: 「原罪」という言葉・概念は聖書には存在していません。これはキリストの教えではなく、教会が収奪のために後世でっち上げた概念だと思います。 投稿者 ワオ! 日時 2003 年 12 月 05 日 11:59:38)
ワオ!さん、返事が遅れてすみません。
私も、宗教の解説本などを読んだ限りでは、カトリック教会が「原罪」を作り上げ
信者に罪の意識を押し付け、隷属しやすいようにした、と言った内容が書いてあったと
記憶しています。三位一体説もカトリックの創作だったと記憶しています。
マリア信仰もそうだったと思います。
(プロテスタント信者の中には、カトリックがイエスより強くマリアを信仰
することから、彼らはキリスト教徒ではない、という人もいる。)
新約聖書はかなり大雑把に目を通したくらいなので、
間違っている可能性がありますが、
福音書では、イエスは「人が生来罪深い存在」である、とは言っていなかったと思います。
またイエスが「人類の全ての罪を私の死によって贖う。」とはっきり宣言している
部分は無かったような気がします。
その次の『使徒言行録』あたりからそれにふれ始めたような気がします。
さらにその次の手紙シリーズは、時折「信者は教会に服従せよ」と言ったようなくだりが
あった事に注目しています。
うろ覚えの部分も多いので結構勘違いも多いと思います、違っていたらすみません。