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(回答先: 砂漠地域の巡航速度 投稿者 ×× 日時 2003 年 12 月 04 日 01:09:03)
意図的にとぼけたレスをしてチャチャを入れとるとは思わんが、そうとられても仕方がないもんや。
「中東地域では砂漠で150km/hというのは全然早くないです。山道でも120 km/hで飛ばす連中ばかりですから」って、やられた外交官の車が走っていたんは、砂漠じゃなく、舗装され道幅が広い幹線道路や。
それから、「砂漠で150km/hというのは全然早くない」と言えるほどの砂漠走行能力を持つ市販車を教えてくれや。
あれこれ書いて、「推理にあたって中東事情の考察が少ないと思います」や「従って、時間的観点からの推理はやや弱いと思います」とのたまっているが、書記長の投稿に対しては的ハズレの反論や。
たぶん、書記長のこの部分を的にしたレスなんだろうから、もう一度ちゃんと読んでみな。
-------書記長からの引用開始
「軽防弾だが速度が速いので、あの車が使用されたということになっている。あの状況
では、外務省職員たちも現地人ドライバーも常に攻撃を警戒しているし、時速150キ
ロとかの高速で逃走できるようになっている。道路の周りには人がいるし、道路上も他
の車が走っている。道路から抜け出して逃げるという選択肢も状況によってはありうる
だろう。
こう考えると、怪しい車が追いかけてきたり横を並走してきたとき、二人が乗った車
は最大限の警戒をしたはずである。極めて不審な車に接近されたら、速度を上げるなり
蛇行するなり速度を落とすなりして工夫をするだろうし、そうした異変は外の人々から
は分かるだろう。窓以外の部分の方が車体は比較的装甲が厚いのだから、危険を感
じたら二人は側面などに身を伏せることもしたろう。推測されているように、カラシニコフ
で軽防弾のその車を射撃したのなら、それでも結構有効な防御法になったかもしれな
い。
しかし、どうも事件の目撃談や死体や車の状況からは、かなり乗員が油断か安心して
いるときに、カーチェイスらしき動きもなく、近距離から防弾能力の弱い部分を通し
て、短時間であっけなく三人の乗員は致命傷を負ったようだ。
これはどういうことなのか?目撃談では、事件の直後に米軍の車列が通り過ぎたとい
う。そうすると、こう考えられないだろうか?外見で米軍と分かる車列が外務省職員の
車に接近してくる。米軍側から何か合図を送ったかもしれない。それで、安心した三人
は何だろうと思って、米軍車列から近づいてくる一台の(普通車両にも見える)車を並
走させた。近づいてきても、何か伝えたいことでもあるのかと思って警戒はしていな
い。中にはやはり米軍人が乗っていて、何か合図を送っていたのかもしれない。そして
一番よいタイミングで銃撃され、三人はあっけなく極めて短時間で致命傷を負ってしま
った。
こう考えれば、なぜ米軍は、走行中ではなく止まっている時に銃撃されたとしたがっ
たか説明がつく。走行中では、「テロリスト」が二人の乗った「高速」車を「日本人官
僚の車」として識別して接近し、警戒されたり逃げ出されることもなく短時間であっけ
なく殺害できたのがひどく不自然であることが、米軍には分っていたからである。「高
速」車が止まっていたり、そこから二人が一時降りたりしていれば、そこにいたか通り
かかった「テロリスト」が二人を日本人官僚として識別して接近し、あっけなく運転手
ごと殺したことに、なんとか説明らしきものがつく。それでもやはり変だが。」
-------書記長からの引用終了
あんたの、「170 km/hは普通なので、逃げることを考えれば200+ kmが必要と考えられます。150 km/hですと1分が2.5 km/hですので、日本が撃たれて直後に米軍が通過したと
いっても距離は2.5 km。しかも銃声を聞いてから目をとめただろう目撃者のあわてた立場からすると「直後」の範囲は5分くらいまで考えられるので、米軍車両が近かったとはいえません」という説明になんぼの意味もないことがわかるはずや。