現在地 HOME > 掲示板 > 議論15 > 580.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 生者の行持 投稿者 如往 日時 2003 年 12 月 03 日 01:35:59)
如往さん、こんばんわ。
如往さんの言葉である「地球というMatrixの磁界」を基調にしながら
スレッドを新規にあげていただければと願っています。
如往さん解明されました日本と地球の応答関係は萬の神々として古代から深いと思います。
マルハナバチさんも「イザナミ」をとりあげておりました。
神とはすぐちかくにあるMatrixかもしれないという如往さんの意識。
そこにおける対話こそが「地球というMatrixの磁界」に接続される。
自分は暗黒舞踏ということではなく、日本芸能史みたいなものから
「地球というMatrixの磁界」論へ、接続できるのではないかと思っております。
Matrix論という主メロディによって、三島由紀夫論も深めることができると思います。
暗黒舞踏に関しましては自分とマルハナバチだけの対話になってしまいますので
自分はマルハナバチさんへ返書をきまして、
暗黒舞踏の話題は、マルハナバチさんが「元藤Y子追悼」について、お書きになって
おりますので、そのスレッドが活用できるのではないかと判断しております。
連合赤軍と「二十歳の原点」、その死者たちの慟哭は、Matrix論における対話に
よって、三島由紀夫論とともに接続できるのではないでしょうか。
寺山修司は演劇人口よりも多い短歌人口の人々に愛されております。
「言葉」とは広い間口があります。
言葉による対話とはその空間性の増幅において、身体表現の枠内を越えます。
自分がこの三島由紀夫を話題にするスレッドに「暗黒舞踏」をもって参加させて
いただいたのは、土方巽暗黒舞踏を世に送り出してくれたのが
三島由紀夫であり澁澤龍彦であったという、三島由紀夫の批評価値基準が豊かであった
という思いからでした。
すみちゃんには感謝しております。
三島由紀夫戯曲だけをていねいに上演している劇団もあります。
ここでの対話によって「豊饒の海」の世界をめぐりましては
かなり誘発されましたので、ありがたく思っております。