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(回答先: しばらく籠もるかもしれません 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 10 月 30 日 22:52:08)
やは肌のあつき血潮にふれも見で
さびしからずや道を説く君
与謝野晶子
……………
自分の投稿を読み直してみて、表現を整えておく方がよかったと想うところがある。
「…血に響く如し」
誤解も多かったであろう石原莞爾に関わりつ、この言葉をつかうとき、この言葉もまた誤解を受けまいか、
夏空に立ち昇る積乱雲、陽の光の中に綻ぶ芽、そういったもののうちに、自らの熱き血の内なるちからを想いみる、
そのように石原のうちに、もはや役を終えたと想われることを砕きこえ、伝わるに足るものをみたと想う、そして響くと記した。
石原の論と激しく闘争し、彼の述べた論旨を砕き棄ててでも、そこから新たな世代の為に奪うべきものがあるのかもしれない。
……………
せっかくですから…
与謝野歌碑:http://www.geocities.jp/masuga68jp/akiko.html