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小泉首相だろうがラーメン屋のおやじさんだろうが
だれが、どんな気持ちで、どのようなところへ参拝しようと
個人の自由ではないか。
いかなる理由があろうと、まず、この基本的人権を否定する者は
いずれわたしたちを抑圧し、平気でわたしたちの存在(命)を否定する者だ。
極論だが、人を殺すことを願おうと、人の幸福を願おうと、これまた
個人の自由だ。
どんな歴史認識を持とうと、そのことと、どこかの神社に参拝することが
どう関係するのか?
個人の神社参拝の自由を否定することと、歴史認識を批判することとは
まったくハナシが違う。
小泉の歴史認識がおかしいというのなら、中国や韓国はその歴史認識を具体的に指摘して批判すればいい。
「靖国神社に参拝するな!」という命令的な中国・韓国の態度は抑圧的であり、
非常に不愉快だ。
とくに最近の中国はその柵封体制意識をまたぞろ思い出して、
アジアを属国のように扱いだしている。
靖国云々をいうのならチベットへの弾圧はいったいどうなっているのだ!
そもそも靖国神社はGHQから解体された後、宗教法人として再出発し
いまや政府とは独立した存在だ。建前だけかもしれないが
法治国家はこの建前が大事なのだ。
宗教法人への配慮はどうでもいいのかっ!
韓国・中国の日本国元首への思い上がった命令的態度は、
側面的には宗教法人靖国神社への営業妨害ではないか。
これは靖国神社を肯定するか否定するかの問題ではない。
まず最低限度の礼儀、民主主義的態度をわきまえて発言せよ!
とアホ中国柵封帝国および、アホ韓国擬似民主主義国家にいいたい。
それから今は靖国神社の「神体」として神社の奥に
移転された、もともと京都にあった招魂碑は
当初は一部の勤皇の志士のみ祭られていたが
のちに幕府の犠牲者も祭られるようになった。
「テロリスト」の招魂碑なんてのは出鱈目もいいところだ。
「わたしは貝になりたい」の無実の一兵卒もA級「戦犯」として処刑になり
靖国神社に祭られている。個別にさまざまな事情があるのだ。
そのさまざまな事情を身をもって引き受けた家族だけが
靖国参拝について云々できるのであって
戦争も体験しない者が中国の尻馬に乗って、戦争で死んでいったひとびを
汚すものでもなかろう。
どんな事情があろうと、あるいはアホ米国に「戦犯」と定義されようと
ひとしなみにみんな今の日本が今日あるために犠牲になった人々だ。
最低限の慎みというものがあるだろう。