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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031229-00000085-kyodo-soci
体に腫瘍(しゅよう)ができる重い病気にかかったアオウミガメが今年夏以降、日本で3匹見つかっていたことが、日本ウミガメ協議会(大阪府、亀崎直樹会長)などの調査で29日までに、分かった。
フィブロパピロマという病気で、重症だと餌を食べられなくなり衰弱死する。ハワイの一部海域ではアオウミガメの半数以上がかかるなど、海外ではウミガメ保護の大きな問題となっている。
同協議会は「国内で重症例が相次いで見つかったのは初めて。絶滅が危ぶまれるアオウミガメがかかるだけに、病気の広がりに注意が必要」と分析している。
沖縄県・西表島の海岸で今年夏見つかったアオウミガメの死がいは、首や脚の周辺に多数の腫瘍がありフィブロパピロマと分かった。重症だったが、直接の死因は特定できなかった。(共同通信)
[12月29日15時48分更新]