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「民間団体まで危険」 米の運動家、広島で講演 '03/12/24
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昨年十月、米国人ら約三十人で結成した「イラク平和チーム」の活動を紹介。開戦前から空爆を防ぐため現地の学校に滞在したり、捕虜になったイラク人を捜したりした体験を語り、「米兵による理不尽な暴力を多く目撃した」と証言した。
自衛隊のイラク派遣については、「米軍の一部隊と受け止められ、日本の民間団体まで危険にさらされる」と懸念を示した。参加した被爆者や平和活動家からは「劣化ウラン弾の影響を米国で訴えてほしい」といった声も出た。
ギッシュさんはオハイオ州で有機農業に携わりながら、「非暴力主義」に基づいた平和運動を国際的に展開している。イラクでの活動が本年度の「多田謡子反権力人権賞」を受賞し来日。「被爆者と交流したい」との希望に応え、広島の市民グループが受け入れた。
▽「イラクの人に銃向けるな」 中高生ら福山で記入
自衛隊のイラク派遣に反対する福山の市民グループ「ピースアクション福山」が二十三日、福山市三之丸町のJR福山駅前で街宣活動をした。
教職員らのメンバー約四十人が参加。「国際社会と協力してイラクへの援助をすべきだ」などと呼び掛け、チラシ千五百枚を配ったり平和を願う歌を歌ったりした。
署名集めやメッセージボードへの書き込みもあった。「イラクのひとびとに銃を向けるな」「世界に平和が訪れますように」―。中高生たちがイラク派遣に対する思いを書き込んでいた。
【写真説明】(下)平和を願うメッセージを書き込む少年たち
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03122434.html