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偽善者たちは、ユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒、仏教徒などを自称する。偽善者たちは、シナゴーグや教会、モスクや寺社などへの礼拝、参拝、喜捨を欠かさない。だが、現実の社会生活において、偽善者たちは各々の教義に反した行いをとり、それを覆い隠したり、上手な言い訳を考える。既に、背教者であるにも関わらず、彼ら偽善者たちは、「私は熱心で信心深い、敬虔な信者だ」と自称することをやめない。
偽善者たちの集いは、力ある者たち、すなわち、国際金融資本や軍産複合体、政治家、悪魔崇拝者の中に留まらない。
わたし達ひとりひとり、地を歩く世界のすべての人々が、偽善と向き合って生きている。
もはや、神々は、対立の時を過ぎた。かつて、イスラエルの地で対峙したヤハウェとバアルでさえ和睦し、ゴッド、アラー、仏陀と共に話し、手を結ぶ。地上での対立を演出し、人の手による支配を続けようとする者は、他ならぬ偽善者である。
わたし自身は、ユダヤ教徒でもキリスト教徒でもないが、あえて、新約聖書から引用する。
『マルコによる福音書』第6章6-9節
イエスは言われた、「イザヤは、あなたがた偽善者について、こう書いているが、それは適切な預言である。
『この民は、口さきではわたしを敬うが、
その心はわたしから遠く離れている。
人間のいましめを教えとして教え、
無意味にわたしを拝んでいる。』
あなたがたは、神のいましめをさしおいて、人間の言伝えを固執している」。また、言われた、「あなたがたは、自分たちの言伝えを守るために、よくも神のいましめを捨てたものだ。・・・・(以下略)