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全国婦女連合会(全国婦連)権益部はこの3年間にわたり、「女性への暴力行為廃絶モデル地区」での運動に取り組んできた。活動の一環として行われた「ドメスティックバイオレンス(DV)に関するサンプル調査」によると、夫婦の38.4%が争いが起きた時に「手を出す」と回答し、その頻度は「数カ月に1度」が一般的と分かった。
配偶者が手を出した場合の対応では、男性の48.2%が「やり返す」と回答したのに対し、女性は半数以上が「されるがまま」「隣の部屋に逃げる」「近所に助けを求める」などと答えた。
家庭内で暴力が起きた場合について、半数近い人が「しばらくしたら忘れる。終わった後はあえてそのことに触れず、時間が問題を解決してくれるのを待つ」と答えた。争いの原因について2人で話し合い、再発防止に向けてともに努力する夫婦はわずか13.6%。
また配偶者から暴力を受けた場合、8割以上の人が親しい友人や隣近所に助けを求めているが、裁判所や警察、双方の勤務先などに援助を求める人は少数で、検察院に訴えた人はゼロだった。(編集KS)
「人民網日本語版」2003年12月11日
http://j.peopledaily.com.cn/2003/12/11/jp20031211_34870.html