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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031210-00000576-reu-int
[国連 9日 ロイター] 国連の人口部門は、2300年までに、世界の人口が現在の63億人から約90億人に増加しているとの予想を発表した。
今後300年の人口推移を予想したリポートは、これが初めて。
「2300年の世界人口」と題された同リポートによれば、このころには、日本人の平均寿命は108歳。アフリカの人口が爆発する一方、欧州の人口は減少傾向となっている可能性がある、という。
今後も家族の小規模化傾向は続くとみられるが、途上国世界の出生率が現状のままなら、2150年時点の世界人口は2440億人、2300年時点では134兆人になっている見通し、という。
国連の人口問題担当者は、「これはまるで、氷山を前にしたタイタニック号のような状況だ。出生率が低すぎて沈没するか、高すぎて(人口が)急激に増加するかのどちらかになる。いずれにせよ、進路変更を迫られる」と述べた。
また、同担当者は、小さな違いが大きな相違につながる可能性もある、と指摘。たとえば、2300年の人口が90億人との予想は、1家族当たりの子供を2人とする前提による算出だが、これが0.25人増えると、2300年の人口は364億人と推定されるという。(ロイター)
[12月10日15時33分更新]