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2003.12.02
Web posted at: 17:45 JST
- REUTERS
ロンドン(ロイター) 分かりやすい英語の使用を推奨する英国の市民団体「プレーン・イングリッシュ・キャンペーン」は1日、2003年の“意味不明発言”大賞を発表し、イラクの大量破壊兵器についてコメントしたラムズフェルド米国防長官の不可解な発言を選出した。
ラムズフェルド国防長官は、率直な強硬発言で有名だが、昨年2月の記者会見では、イラクの大量破壊兵器について、「何かが起こらなかったという報告は、いつも興味深い。なぜなら、知ってのとおり、知っていると知られていることがあるからだ。知っていると知っていることがあるわけだ」「また、知らないと知られていることもある。つまり、知らないこともあるということを我々は知っている。しかし、未知だと知らないこと、つまり、知らないと知らないこともある」とコメントした。
同団体の広報担当は「何が言いたいのか、わかったと思うが、本当にわかったかどうかは、わからない」と皮肉っている。
ほか“意味不明発言”には、カリフォルニア州の州知事に就任したアーノルド・シュワルツェネッガー氏の、「ゲイの結婚は、男と女がするべきものだと思っている」との発言もノミネートされていた。
同団体は毎年、不可解な発言をした著名人を選んでいる。昨年の大賞は、同性愛者なのかとの質問に、「自分が何者か、僕は分かっている。ほかは誰も、僕が何者か知らない。もし僕がキリンだったとして、誰かが僕をヘビだと言ったとしたら、僕は、いや僕は本当はキリンなんだよと思うだろう」と述べた米俳優リチャード・ギアさんに贈られていた。
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200312020018.html