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CIAと自民党のおさらい(2ちゃんにもこういうのが載ることがある)
http://www.asyura2.com/0311/bd32/msg/173.html
投稿者 へなちょこ 日時 2003 年 11 月 29 日 22:28:45:Ll6.QZOjNOr.w

重複投稿になってないか少し不安ですが・・・。
861 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:12 ID:hUMeizBW

http://216.239.33.100/search?q=cache:mA8990Bvi-QC:www.billtotten.com/japanese/ow1/00014.html+%E8%AA%AD%E5%A3%B2%E3%80%80%E9%BA%BB%E8%96%AC%E3%80%80%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E5%AE%98%E5%83%9A&hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&inlang=ja
50〜60年代にCIAが自民党に資金援助

 引退した米政府の元情報担当高官や元外交官によると、米中央情報局(CIA)は
1950〜1960年代に、自民党とその党幹部に数百万ドルにも上る資金援助を行った。
これは日本に関する情報収集と共に、日本を共産主義に対するアジアの防波堤にし、
日本の左翼陣営を妨害することが狙いだった。

 歴史家やジャーナリストは、これまで長い間、CIAが日本の政界へ資金援助している
と見なしてきたが、自民党はそれを事実無根であると否定し続けてきたし、その支援の
規模や内22:19 2003/11/29容も決して公開されることはなかった。この秘密援助が暴露されれば、
日本の国益の代弁者である自民党の信用に傷がつくため、同盟国間のスパイ活動に
ついて取り上げることは常に慎重を要した。

 マサチューセッツ大学の日本に関する権威、ジョン・ドワー教授は次のように語っている。
「この話は、米国人が戦後日本の汚職や一党独裁の民主主義にどれだけ大きな役割を
果たしてきたかを初めて明らかにするものである。米国は自民党を見て、その腐敗と
一党政治の民主主義を嘆くが、その歪んだ構造の形成を助けたのは我が国である」

 米国では法律で、30年経過後に政府の記録が機密解除されることになっている。
それによって、CIAと自民党の関係が断片的にではあるが暴露された。国立公文書館に
収められた国務省文書によると、佐藤栄作元首相が、東京のホテルで、1958年の
選挙資金援助を米国に要請したと記されている。新しく機密解除になったCIAの記録も、
その年の秘密援助について触れている。完全な真相はまだ隠されたままであるが、
生存する関係者へのインタビューから、まだ機密扱いの国務省文書の内容を引き出し、
1960年代初めにケネディ政権が自民党へ秘密援助するまでの全容が浮き彫りにされた。

862 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:12 ID:hUMeizBW

◎対日外交の基本部分
 1955〜58年に、CIAの極東活動の責任者であったアルフレッド・ウルマー2世は、
「我々は自民党に資金供与していた。自民党からの情報に依存していたからだ」と
語り、自民党を支援するとともに、同党内の情報提供者を雇うために資金援助策を
利用していたことを明らかにした。ケネディ政権当時、国務次官補を務めたロジャー
・ヒルズマン氏によれば、自民党と党政治家への資金提供は1960年代初めまでには
かなり定着し日常化していたため、極秘ではあったかもしれないが、対日外交政策の
基本部分となっていたという。
1966〜69年の駐日大使アレクシス・ジョンソン氏は、「資金援助の方針は私にも納得できた。
米国側に立つ政党に資金援助した」と語り、彼が日本を離れた1969年以降も資金援助は
続いていたことを明らかにした。

 CIAは自民党を支援する一方で、将来有望な多くの官僚との関係を築いた。その一部は
今日の政界実力者となっており、後藤田正晴元副総理・法相もその1人だ。1950〜60年代
には警察官僚のトップクラスだった後藤田氏は、インタビューに答え「私はCIAと深い関係が
あった。彼らの本部にも行ったが、政府機関の中で資金援助を受けた者などいない。
合法的な立場で大使館にいるCIAは問題なかった。しかし、秘密工作を行っている人間も
いたようで、彼らが何を行っていたかは知らなかった。友好国の人間だったので深く調査は
しなかった」と語った。

863 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:12 ID:hUMeizBW

◎スパイをリクルート
 CIAは自民党を支援する一方で、社会党がソ連から秘密資金援助を受けていたと
見なして社会党内にも浸透し、若手グループ、学生や労働団体にスパイを送り込んだと
元CIA担当官らは述べている。ある担当官は「日本の野党勢力を妨害することが、我々の
最も重要な任務だった」と語った。

 CIAによる秘密資金援助は'70年代初めに終わった模様で、それは日米貿易摩擦の
拡大に伴う両国間の緊張と時を同じくする。日本の経済力も強化されたことから資金援助
する意義が問われた。その後CIAは、それまでの長期的な関係を利用して、本来のスパイ活動を
日本で確立した。1970年代後期から1980年代初期まで東京にいたCIAの担当官は次のように
語っている。「我々はあらゆる省庁に協力者を得ていた。首相の側近をリクルートしたほか、
農水省に対しては、日米貿易協議の日本側の出方が事前にわかるほど通じていた。牛肉、
オレンジの市場開放の交渉では、日本側の最終案、そしてどこで交渉を打ち切ることにして
いるかまで承知していた」

◎米国の逆行政策
 CIAの自民党への支援は、歴史家のいう第ニ次世界大戦後の米国の対日外交の“逆行”に
端を発している。1945〜48年には、占領軍は日本を戦争へと駆り立てた右翼の活動家を追放
したが、1949年までに事態が急変した。中国の共産化、ソ連の原爆の打ち上げ成功などにより、
米国は右翼の追放よりも、共産主義との闘いに忙しくなった。米国占領軍は、その後日本の
首相になった岸信介氏を含む戦犯グループを釈放した。その中で政界に戻った者の中には、
ヤクザや暴力団と関係があった者もいた。児玉誉士夫氏もその1人で、政界の黒幕として知られ、
後にCIAの手先として保守勢力に影で資金を流した。

864 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:13 ID:hUMeizBW

 これらの政治家は、引退した外交官、ビジネスマン、CIAの前身のOSS(戦略事務局)の
退役者からなるグループから支援を受けた。このグループのリーダー、ユジェーヌ・ドーマン氏は、
国務省を1945年に辞めて、日本で逆行政策を促進した人物である。朝鮮戦争中、ドーマン・グループは、
CIAの資金を使って大胆な秘密工作を行った。当時日本の保守勢力は資金を必要としており、
米軍はミサイル増強に使う希金属のタングステンが必要だった。
「誰かが一石二鳥の名案を思いついた」と、この取引のアレンジを助けたジョン・ハーレー氏は
語ったが、これにCIAが絡んでいたことは知らなかったという。

 ドーマン・グループは、旧日本軍の退蔵したタングステンを米国へ密輸し、国務省に1,000万ドル
で売却した。密輸者の中には、児玉氏や、第二次世界大戦中にカリフォルニアの捕虜収容所で
OSSがリクルートしたスガワラ・ケイ氏が含まれる。スガワラ氏に関する調査ファイルには、この
工作について詳しく書き記されている。CIAはタングステンの密輸工作に280万ドルを提供したが、
この工作の結果ドーマン・グループには200万ドルの利益が残った。ハーレー氏は、
「ドーマン・グループは、1953年の占領下での最初の選挙で、保守勢力の選挙運動にこの収益を
注ぎ込んだ。目的を達成するには、正しい人へ正しい金を渡すべきだという教訓はOSS時代に
学んでいた」と語った。

 1953年に米国の占領は終了し、逆行もうまく進行すると、CIAは対立する保守派閥と協力し始めた。
そして1955年には、その派閥が合併し、自由民主党が設立されたのである。

865 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:13 ID:hUMeizBW

◎資金の要請は目新しいことではない
 1958年7月29日の日付で、当時のマッカーサー米駐日大使(マッカーサー元帥の甥)が国務省に
書簡を送っている。それによると、佐藤栄作大蔵大臣が米国大使館に資金援助を求めてきたとある。
マッカーサー駐日大使にとって、岸内閣からのこのような要求は目新しいことではないとし、
「岸首相の弟である佐藤氏は、共産主義と闘うための資金援助だといって、金をせびった。
この申し出は驚くべきことではなかった。というのは昨年も同様の打診があったからだ」と書いている。
添付のメモによれば、自民党支援の企業献金が枯渇してきたために、佐藤氏は窮地に立たされていた。
最近機密解除されたCIAの文書や元CIAの情報担当官によれば、ホワイトハウスの国家安全保障
担当首脳が1958年の選挙資金供与を協議し、それが認可されたとしているが、それが佐藤氏の
要求を直接認めたものかどうかは明らかではない。

 マッカーサー氏はインタビューに、「日本の社会主義者は当時、モスクワから秘密資金を得ていた。
社会党はモスクワの直接の衛星であり、日本が共産化すれば、他のアジア諸国がそれに追随しかね
なかった。米国の力を反映できるのはアジアでは日本しかなかったことから日本の重要性は極めて
高かった」と語っている。
["C.I.A. Spent Millions to Support Japanese Right in 50's and 60's" New York Times, 10/9/1994より抜粋翻訳]

866 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:14 ID:hUMeizBW

 * * * * *
 私はこの記事を読んで非常に衝撃を受けました。そしてすぐに日本人の友人や社員に
このことについてどう思うかを聞いてみました。彼らの反応は、自国の問題にもかかわらず、
至って落ち着いたものでした。その中で多かったのがこれを事実として受けとめられないと
いうものです。「政治家がいくら資金が欲しかったからといって売国行為をするはずがない」と
いうのです。また、日本の学校教育の賜物かとは思いますが、当時の日本の状況を考えれば、
米ソ冷戦の狭間で日本が国家として生き残っていくためには、それしか道がなかったのだから
「仕方がない」という意見もありました。
 このような反応から、日本のメディアがこの情報をきちんと取り上げていないのではないかと思い、
日本の新聞を調べさせたところ、読売、朝日、毎日等どこもこの『ニューヨーク・タイムズ』紙の
記事の抜粋を載せていました。ただ報道の仕方が「ニューヨーク・タイムズが暴露した」ということを
ニュースとして取り上げているだけで、それを深く掘り下げて調査しようという姿勢はほとんど
感じられませんでした。またテレビでも、私が知る限り、それほど大きなニュースにはなりませんでした。
 とにかく一応、日本のメディアにも情報は流れたようです。では日本の国民はそれに対して
なぜ落ち着き払っていられるのでしょう。次に私が考えたことは、CIAがただ単なる情報機関で、
本当は何を行っているか知らないのではないかということです。そこでCIAの活動を紹介する本を
探しました。ここではその中から2つの例をご紹介します。
 * * * * *

867 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:15 ID:hUMeizBW

 国家が生き残るためには、強力な情報機関が必要である。しかし、米国のCIAが主に
情報収集に従事していると考えられていること自体が、その宣伝活動の最大の成果と
いえるであろう。中央情報局(Central Intelligence Agency)という名前とは裏腹に、その目的と
実際の活動は、常に経済戦争や不正選挙、暗殺、さらには集団虐殺を伴う秘密工作である。
またCIAはその目的の正当化のために情報を歪めることに長け、その“偽情報”が政策立案者
に危険な錯覚を抱かせることになる。CIAが存在する限り、米国政府は国家の安全保障を
名目にどんな不法行為をも正当化してしまうに違いない。

<グアテマラ>
 ダレス兄弟は共に弁護士でウォール街の法律事務所、Sullivan & Cromwellのパートナーで
ありながら、兄のジョン・フォスター・ダレスは国務長官、弟のアレン・ダレスはCIAのトップでも
あった。彼ら2人はアイゼンハワー政権の外向政策を牛耳ると共に、Sullivan & Cromwellの
顧客の利益を考えることも忘れなかった。

 1951年、グアテマラではJacobo Arbenzが、自由かつ公正な選挙で圧勝し大統領に就任した。
彼はグアテマラを、封建経済の後進国から近代的な資本主義国に変えることを望んでいた。
しかし、CIAは封建主義に加担した。

 ロックフェラーが所有するUnited Fruit社の使っていない土地の一部をArbenzが収用すると
(United Fruit社はそれに対する補償を得た)、United Fruit社はArbenzを国際的な共産主義の
陰謀を企てる人間だと非難する大規模なPRキャンペーンを米国で起こした。
ジョン・フォスター・ダレスは、共産主義を撃退しかつ大切な顧客を助けるために、Arbenzを
追放せねばならないとアイゼンハワーを説得した。弟の、CIAのアレンは2つ返事でその仕事を
引受け、2,000万ドルをかけた宣伝活動を行い、約300人の傭兵を雇ってあちこちで列車や
石油の供給を妨害させた。


868 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:15 ID:hUMeizBW

 最終的に、1954年6月にCIAの覆面飛行機がグアテマラの首都で何度も空襲を行い、
Arbenzの辞職を要求するビラをばらまいた。同時に、CIAが運営するラジオ局は、占領した
反乱軍(実際にはCIAが雇った300人の傭兵たち)の侵略が迫っていると警告した。そして
Arbenzは逃亡し、グアテマラはCIAが選んだ手先、Castillo Armasnoの手に委ねられた。
それに続く残忍な政権によって、その後グアテマラでは40年間に10万人が殺された。
CIAはこのグアテマラ工作を自慢に思っている。元CIA局員は当時を振り返って、あまりに
簡単に成功したことが一種の自信過剰を招いたとしている。

<麻薬の密売>
 CIAは正式な設立以前から麻薬密売組織とつながりがあった。CIAの前身であるOSSは、
第二次世界大戦中はマフィアと関係していた。戦後CIAになって最初の秘密工作の1つは、
南フランスの左翼労働組合を粉砕することで、そのためにCIAは以前からあったコルシカ島の
マフィアとの関係を強化したのである。

 1960年代初めに、世界のヘロイン生産の大半は東南アジアに移ったが、これもCIAの影響で
あった。CIAは台湾の中国人部隊を訓練し中国を侵略させようとしたが、計画は失敗して
部隊はビルマ北東部に移り、そこは世界最大のアヘン生産地となった。黄金の三角地帯と
して知られるこの地域は、今も世界屈指のアヘン生産地である。

 その間、米国はインドシナへも侵入し、そこでのアヘン貿易を徐々に他の米国の活動と統合
していった。ニクソン大統領が「フレンチ・コネクション」の摘発をする一方で、フロリダのマフィアは
ベトナムに侵入して行った。その結果、1970年にはアジアのヘロインが米国に流れ込んだ。
中には米国人兵士の死体の中に隠して米国内に密輸されたものまであった。

869 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:15 ID:hUMeizBW

 ラオスでは、CIAは4万人の傭兵を軍隊として組織し、その中には長い間アヘン農民として
知られたHmong部族民もいた。CIAの航空会社であるエアー・アメリカは軍隊に武器を供給し、
帰りにはアヘンを市場に運んだ。その莫大な収益の一部は、CIA工作員のMichael Handによって、
彼が設立したオーストラリアの銀行経由で合法化され、秘かにCIAの他の活動資金にされた。

 アジアの麻薬工作のベテランの多くは、1980年代になると中央アメリカの秘密戦争を開始した。
そこでも先のアジアでのパターンが繰り返された。ニカラグアのコントラの資金の一部は、
通関手続きなしの軍需品輸送機を使ったコカインの密売で賄われた。アフガニスタンのCIAの
秘密戦争では、アフガニスタンの反乱軍とそれを操るパキスタン人は、ヘロインの収益から
資金の一部を賄った。ここでもヘロインの大半は米国人麻薬常用者の静脈に辿りついた。
[The CIA's Greatest Hits by Mark Zepezauer (Odonian Pres)より抜粋翻訳]

 * * * * *
 この2つの例から、CIAが単なる情報収集機関ではないことがおわかりいただけたと思います。
しかしCIAの秘密活動を理解したとしても、米ソ冷戦のさなかに日本が国家として生き残って
いくには米国に頼らざるを得なかったのだから「仕方がなかった」として、自民党へのCIAの
資金援助を全く問題視しない日本人が多いようです。しかし、これは過去の問題ではないのです。
今年1月6日付け『朝日新聞』の記事を参照して下さい。これは現在の問題でもあり、CIAの
対日工作は今日も続いているのです。
 * * * * *

870 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:16 ID:hUMeizBW

CIA、自・社議員に報酬 対日工作の情報見返り
【ワシントン5日=共同】CIAは日本国内に、最盛時には100人以上、現在も約60人という
在外支局としては「世界で最大規模」の要員を配置し、自民党や社会党の議員、政府省庁
職員、朝鮮総連幹部、左翼過激派、商社員らに定期的に報酬を渡して秘密の情報提供者
として確保してきたことが、複数のCIA関係筋の証言で明らかになった。

 CIAはこうした政治・安全保障分野だけでなく、経済・技術分野でも日本の対米貿易の
交渉方針、日本企業の高度技術(ハイテク)を対象に、情報活動を展開してきた。

 CIAスポークスマンは工作について「ノーコメント」と論評を拒否した。CIA関係筋は、CIAの
情報提供者となっていた自社両党の議員の名前は明らかにしなかったが、社会党議員に
ついては「長老で、1980年代に月25万円の報酬を手渡し、党の運動方針などを聞いた」と
だけ述べた。また数人の自民党議員にも同様の報酬が支払われ、各種の政治情報を得た
ことも示唆した。

 情報提供者には地位に応じて、現金で月10万〜25万円をホテル等で手渡したという。
 政治情報では、第一に首相の動向が最大の関心事であり、CIAは歴代首相の側近、周辺に
常に情報提供者を確保してきた。

 例えば、'85年5月にボンで行われた中曽根・コール両首相の日独首脳会談の際には
CIA局員もボンに出張、会談直後に中曽根氏の側近からその内容を入手するといった方法が
とられた。レーガン米大統領が中曽根首相にゴルフクラブを贈る際、好みをCIA局員が調べ、
ロン・ヤス関係演出に一役買った。
 このほか、中東の日本赤軍に国内の支援勢力がブラジル経由で数十万ドルを送金したこと
を突き止めるなど、左翼過激派の動向調査も怠らなかった。
[『朝日新聞』 '95年1月6日]

871 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:16 ID:hUMeizBW

 * * * * *
 米国は今や政治や外交だけでなく、経済や貿易の分野でもCIAを活用しているようです。
経済的繁栄を極めた日本では、CIA活動は無縁のように思われるかもしれませんが、日本にも
CIAの手先として働く政治家やビジネスマンがいることがこの記事からわかります。先の
グアテマラの例のように、CIAによって日本の運命が左右されるようなことがないようにと
願うのは私の取り越し苦労なのでしょうか。

 5月4日付け『デイリー・ヨミウリ』には、米国で公開された公文書から、岸首相や池田首相の
時代に日本政府が行った、米国の核実験に対する抗議は、日本国内の怒りを鎮めるための
ジェスチャーであると日本政府首脳が米国に日本の立場を説明していたことが報じられました。
(これが日本でどのように報道されたかを調べさせたところ、『朝日新聞』にはそのような記事は
出ていないとのこと。ここに情報が操作されていることを実感せずにはいられません。)日本の
政府が国民をだましている例は、ここで挙げたものに限らずまだ数多くあるのでしょう。いずれ
にしても、チョムスキーのいう「メディア・コントロール」や政府の世論操作が、米国同様日本でも
うまく機能しているのは間違いないようです。


872 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:19 ID:hUMeizBW

ログ消失に備えて、このスレへ全文メモさせてもらいました。

CIAが絡んでいると、CIAに都合の悪い書き込みの過去ログがいつまで
残るか心もとないので…

重要な情報サイトのキャッシュに限って、検索エンジンでも残っていない…

873 名前: 朝まで名無しさん 投稿日: 03/01/09 02:26 ID:PgCh5SCj

>>872
ナイス。グッジョブ。内容的には、共同通信社刊の『秘密のファイル』
や副島やバンキンあたりが断片的に記していたことではあるんだが、
ここまで纏まったカタチの文章になってるのは、おそらく初だろうな。
みんなコピペか「紙2001」あたりで保存すべし。すべし。すべし。

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