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(回答先: Re: ユダヤ財閥支配への反発とKKKのような人種差別運動とを混同することの危険 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2003 年 11 月 28 日 07:26:06)
「ユダヤ財閥支配への反発とKKKのような人種差別運動とを混同することの危険」のご指摘は、もっともなものと思います。当方の確認不足でした。
以下、木村氏のサイトより引用します。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/aus-60.html
「創設者」から三本の矢印で「K・K・K」につなぐ「悪魔化」
IHRについての全体的なイメージづくり、または「悪魔化」(米語でデモナイゼーション)の第一の手段は、IHRの「創設者」、ウィリス・カルト(またはカート)の「正体暴露」(米語でアンマスク)という手法によっている。解説は、つぎのようにつづく。
「アーヴィングは一回の講演につき、一万ドル以上の支払いをIHRから受けとっている。だが、IHRの巨額の運営資金がどのように集まるかはさだかではない。謎の鍵をにぎるのはIHRの創設者、ウィリス・カルトである。カルトは、アメリカの極右勢力の黒幕といわれている」
画面には、カルトが別途におこなっている資金カンパの行きさきが矢印でしめされる。解説はつづく。
「ウィリス・カルトは、アメリカの反ユダヤ活動団体、リバティ・ロビーの主導者でもある。さらに人民党を介して、デヴィッド・デュークなる人物とも親しい関係にある」
矢印がカルトからリバティ・ロビーにのび、そこからつぎの矢印が「人民党」にのびる。そこからまたあたしく矢印がのびて、デイヴィッド・デュークにつながる。解説はこうつづく。
「クー・クラックス・クランの元最高幹部であるデュークを、カルトは英雄的人物と称している」
人種差別の秘密結社として有名なK・K・K(クー・クラックス・クラン)の団員が、三角帽子の白衣装でタイマツをかざしたり、なげたりする儀式がうつしだされる。ウー、ウー、ウー、ダン、ダン、ダンと、おもくるしい音楽をバックに解説がはいる。
「デイヴィッド・デュークは、一九九一年のルイジアナ州知事選に立候補し、落選はしたが四〇%もの票を獲得した。一連の右翼系団体はカルトを中心にむすばれており、デュークやIHRは、その一部に位置づけられる」
画面の地図のうえには、カルトを中心にした組織のつながりがしめされる。