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Re: あの悪名高いフランス政府公認のカルト組織創価学会の名誉会長池田在日大先生
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投稿者 なるほど 日時 2003 年 11 月 29 日 23:26:54:dfhdU2/i2Qkk2

(回答先: Re: あの悪名高いフランス政府公認のカルト組織創価学会の名誉会長池田在日大先生 投稿者 日本の文鮮明 日時 2003 年 11 月 01 日 15:19:25)

『カルトとしての創価学会=池田大作』古川利明【著】

「国連平和賞」受賞の窓口となった明石康・元国連事務次長

 池田大作の世界戦略、敢えて言い換えるなら「SGI戦略」の特徴は、
これら一連の外国からの表彰工作などとリンクする形で、「国連」という
“錦の御旗”を徹底的に利用することである。

 池田が国連への本格的な介入を進めるのは、これもまた第一次宗創戦争
以降である。

 もともとは、言論出版妨害事件で手痛いダメージを負った池田が、その
失地回復とばかりに、「反核平和展」を開催したり、街頭募金を国連に届
けるなどの活動に乗り出す。が、それでも当初は細々としたものだった。

 ところが、池田が創価学会の会長職を追われ、名誉会長となった1979
年以降、つまり、「SGI会長」を名乗り始めたのとほぼ同じくして、池田
の決裁のもと、オモテ、ウラの両面から巨額の資金が投下され、国連に食い
込んでいくことになる。

 とりあえず、学会サイドが国連に拠出したオモテの金だけでも、1973
年ベトナム救援募金に2500万円、西アフリカ・ビアフラ救援募金に18
00万円、1975年アジア・アフリカ救援募金に1200万円にすぎなか
ったのが、池田が名誉会長に退いた1979年にはインドシナ難民救援募金
に6400万円、1981年アフリカ難民救援募金に8千万円、そして、
1982年には、アジア難民救援募金に8200万円、UNHCR(国連
難民高等弁務官事務所)障害者難民信託基金に5万ドル(当時の為替レート
で約1200万円)、国連広報局の「人口口述史」編纂計画の趣旨に賛同し、
16万ドル(当時の為替レートで約4千万円)を拠出するなど、1979年
からだとわずか4年の間に(オモテの金だけで)計約2億8千万円あまりが
国連に注ぎ込まれている。

 こうした寄付行為と並行する形で、1981年には創価学会が、国連難民
高等弁務官事務所と国連広報局にNGOとして登録される一方、1983年
にはSGIが国連経済社会理事会にNGOとして登録されている(*もっと
も、SGIのこのNGO登録も、「カテゴリー1」「カテゴリー2」「ロー
スター」という3つのランクのうち、当時「カテゴリー1」の加盟数が31
、「カテゴリー2」の加盟数が213であるのに対して、「ロースター」は
445にも達しており、当初、学会サイドは「カテゴリー2」クラスを狙っ
ていたが、結局、一番低い「ロースター」での登録となった経緯がある)。

 ただこれだけの資金を投入した効果は十分あって、その見返りとばかりに
1983年8月、池田に贈られたのが、「国連平和賞」である。ちなみに、
この国連平和賞の日本人の受賞者は、池田以前だとあの笹川良一がいる。
でもって、その窓口となっていたのが、1999年4月の東京都知事選に
「自・公」でかつぎだした元国連事務次長の明石康だった。

 池田がこうして国連をターゲットに浸食していった理由に「反戦平和」の
被るうえで、最も世界的に通用するポピュラーな“権威”だったこともある
が、それともう一つは、立正佼成会への強烈な対抗意識もあった。

 もともと、創価学会は「東の立正佼成会、西の天理教」を名指しして、
“邪教撲滅”のターゲットを掲げていたように、特に立正佼成会は同じ
日蓮系の信徒団体ということもあって、池田大作は庭野日敬に対して密
かにライバル心を燃やしていた。

 立正佼成会の世界戦略はバチカン(ローマカトリック教会)と手を組
んだことである。具体的には1970年に立ち上げた世界宗教者平和会議
(WCRP)の第1回会議で庭野日敬が議長を務めるなど、バチカンの
世界宗教戦略に乗っかることで、日本における宗教団体の“玉座”に君臨
しているかのようにイメージアップさせたわけだが、そのことは同時に
創価学会に対する牽制も意味していた。(*バチカンはアジア共産化の
防波堤ということで、日本のポジションを重要視していたが、日本国内
ではカトリック勢力が弱いため、それに代わるパートナーとして立正佼
成会を選んだという経緯がある。そして、庭野はWCRPを足掛かりに
国内での他の宗教団体との連携を深め、「学会包囲網」を形成していった)。

 ちなみに、庭野はこのWCRP代表として国連の総会議場で演説を
行っているかたわら、1979年には宗教界のノーベル賞といわれる
「テンプルトン賞」を受賞している。当初は、庭野の国連演説について
「あんなものは売名行為だ、くだらない」とまでこき下ろしていた池田
が1980年代前半、虎視眈々と狙っていたのが、「テンプルトン賞」
に対抗するために獲得した「国連平和賞」はもとより、それ以上に実は
「国連での演説」だった。

 その裏工作のために、当時、青年平和会議議長の肩書きでニューヨーク
に長期間、派遣されたのが、広報室長を2000年3月末をもって解任
された西口浩であるが、残念ながら、池田の国連演説の方は実現しなかった。

 池田大作の最終ターゲットは「ノーベル平和賞」(RC:仏政府の
お墨付きのカルトが貰えるワケないかも)であり、その実現の突破口
として、池田はローマ教皇との会見を望んでいるとの見方もある。
(パリ在住のカトリック関係者によると、いまから約20年前、つまり、
池田が創価学会会長を退いた前後に「ローマ教皇に会いたい」と話を
持ち込んできたが、池田の身上調査を行った結果、パチカン側は断っている
{RC:日本の最高裁お墨付きの下半身に公共性がある男})が、日本での
立正佼成会との強い結びつきを考えると、そう簡単には実現しないだろう。
むしろ、国連のバックにいる最大のスポンサー・アメリカ(=ユダヤ系国際
金融資本)のルートから裏工作を進めていくのが常道である。

 1999年に自・自・公で新ガイドライン関連法や盗聴法など、一連の
戦時法案を通過させたのも、アメリカの極東軍事戦略とリンクしているとの
見方もある。そこでキャスティング・ボートの役割を果したのが、池田大作
であると考えると、彼もまた、国際政治に翻弄されるコマの1つにすぎない
、と見ることもできる。

 「総額10兆円」ともいわれる創価学会、つまり池田大作の総資産のうち、
一部はスイス銀行の秘密口座に入っているといわれている。もちろん、その
存在は公式には“秘密”されているが、ノリエガやマルコスの例を出す
までもなく、ロックフェラーやモルガンをはじめとする国際金融資本には
当然、こうした情報は筒抜けになっている。

 今度の自・自・公で、池田大作がこれらの戦時法案にGOサインを出した
理由に、未確認ながら、国際金融資本がアメリカ(=CIA)を使って、
池田に圧力をかけたとの情報もある。

 いずれにせよ、戦争を念頭に置いたわが国の憲法改正が既にタイム
スケジュールに乗っている以上、かつての自民党のように一党で単独
過半数を制する政治勢力が当分、出てきそうにない状況で、いまや最も
使い道のある「体制の補完物」となり下がった公明党・創価学会
(=池田大作)をどううまく利用していくかについては、日本の
“真の支配権力”のみならず、アメリカの極東軍事戦略という
視点からみても、当分は目が離せないといえる。

 CIA筋によれば、アメリカ(特に産軍複合体)が将来的に狙っている
シナリオとは、財政破綻に陥った日本をもう一度、中国と戦争させて、
一儲けすることだという。

 そこに至るプロセスでは、「北」をアメリカ側に引き寄せて、朝鮮
半島を安定化させることで、朝鮮半島という「軍事ルート」を確保する
ことが必須条件となろうが、もし、本当に池田大作にノーベル平和賞
という“アメ玉”を与えるのであれば、金大中に先を越されてしまっ
たが、このあたりで池田を動かしたらちょうどいい大義名分にはなる
かもしれない(こうした思惑があったからだろうが、南北朝鮮の初の
首脳会談が開かれたときの2000年6月16日付け聖教新聞の
社説では、「SGI会長は今から15年前に発表した平和宣言の中で
『南北首脳会談』を強く主張」と、例によって池田の先見性を讃えている)。

 いずれにせよ、こうした国際政治の状況と絡め合わせながら、
91年の破門以降の池田の「永久与党戦略」を見ていくと、また、
いろんなものが見えてくる。

 ただでさえ、保身の術に長けている池田が、盗聴法を仕掛けられる側
に立つとは到底思えない。となると、「戦争」(通常、戦争を行おうと
する国家権力は、戦前の日本を見てもわかるように、言論封殺とセット
で宗教弾圧を準備している)という不穏な時代の空気を敏感に察知して
いるからこそ、権力にしがみつくこと、つまり「政権与党」にこだわっ
ているのだ、とみることもできる。

「日本・パナマ友好親善の証」ノリエガ庭園の碑は撤去された

 こうして、池田大作の世界戦略(SGI戦略)を見ていくと、「数の
アメリカ」「質のヨーロッパ」ということがいえる。

 「数のアメリカ」とは、言論出版妨害事件で窮地に陥っていたときに、
青い目のアメリカ人の学会員を大挙して大石寺登山をさせたことで、
池田の失地回復に大いに役立ったことであり、また、「質のヨーロッパ」
とは、トインビーとの対談(RC:“桐村泰次の作”と創価学会元
教学部長・原島嵩が「月刊ペン」裁判で証言した)をきっかけに、
芋づる式に世界のトップクラスの著名人と交流できるようになり、
「世界に名だたる文化人」として池田大作のイメージ作りに貢献
できたことである。これに加えて、「各国首脳外交の突破口・パナマ」を
付け加えることができる。

 パナマといえば、ブッシュが1989年に大統領に就任するやいなや、
麻薬密売などの容疑で捕らえられた独裁者・ノリエガ将軍が有名だが、
このノリエガと池田大作は、かつて家族ぐるみのつきあいを誇示して
いたほどの、“肝胆相照らす仲”だったのである。

 池田大作のパナマ訪問は1974年、81年、87年の3回に及んで
いるが、実は池田はノリエガに大きな「借り」を作ったのは、1974
年にブラジル・サンパウロ市で開かれた第3回世界平和文化祭に出席す
るため、米国経由でブラジル入りしようとしたときのことである。

 既に述べたように、日本で言論出版妨害事件を起こす前から、ブラ
ジルでは「創価学会はファッショ団体」とみなされ、池田大作を危険
視していたため、このときはビザ発給を拒否され、立ち往生する羽目
になった。そこで、困り果てた池田大作に救いの手を差し延べたのが
、当時はまだパナマの一政府高官にすぎなかったノリエガ将軍だった
。それで、池田は「パナマ政府招待」の装いをこらすことで、何とか
無事ブラジルに入国することができたのである。

 これを機に、2人の関係は深まり、現在は「池田本」から削除されて
いる(RC:小説『1984』の真理省か!)が、ノリエガはパナマ
共和国最高の「バルボア勲章」を授賞させるために労を取ったり、
パナマ市のフラメンコ島の高台に「ミラドール・イケダ」と名付ける
展望台を設置するなど、ノリエガは池田に対して深い“友情”を示した。

 これに対し池田も、大石寺に近い創価学会白糸研修道場内に、日本
とパナマ両国の「友好親善の証として、この緑の園を“ノリエガ庭園”
と命名するものなり」と碑文を記し、「1987年8月12日 SGI
会長 池田大作」と彫られた記念碑とともに、周辺を「ノリエガ庭園」
と名付けたのである(もっともノリエガの失脚後、この碑は撤去されて
いるが)。

 池田がノリエガとの親交で学んだのは、その国のトップを“落とす”
ことで得られる果実の大きさである。

 大国の指導者へのアプローチはなかなか難しいが、小国だといろいろ
と融通が効いて、きめ細かい便宜を図ってくれる。特に発展途上国は、
経済的に不安定なうえ、デモクラシーも未成熟だから、独裁者が生まれ
やすいし、また、そういった国のトップにはカネが物を言う。

 「ノリエガは、失脚したいまでこそ犯罪人ですが、パナマのトップ
として君臨していた時は燦然と輝いて見えたものです。ノリエガの人
脈で紹介してもらった中南米の指導者もいますし、ここで池田は一国
の最高首脳のルートを通せば、こんなに簡単に会えるのかという素朴
な驚きを感じたわけです。このノリエガとの“首脳外交”の成功に味
をしめて、さらにチャウシェスクからマンデラ、ミッテラン(RC:
後にミッテラン夫人が「もう一生、池田氏とは会わない」と「創価学
会 21世紀のカルト」というフランス国営放送のチャンネル2で発
言した)、ゴルバチョフへと大国の指導者に渡りをつけていったわけ
です」(ある元学会幹部)

 池田大作とノリエガとの緊密なつながりは、もちろん、「パルボア勲章」
や「ノリエガ庭園」といった表面的な(もしくは偽善的な)友好関係でと
どまっているものではない。当然、生臭いカネのやりとりも出てくる。

 ニューヨーク市立大学教授の霍見芳浩は『アメリカ殺しの超発想』(徳間
書店、1994年)の中で、「CIAに近いアメリカ人から聞いた話」とし
て、創価学会の資金がパナマでノリエガの麻薬取引の資金繰りに使われてい
たことを、次のように明らかにしている。

 〈ノリエガ将軍は、ブッシュ氏がCIA長官時代には、その手先となって、
キューバのカストロ首相やニカラグアなどの中米の革命グループの攪乱に協
力した。そして、その代償として、パナマを中継地として、時にはCIAの
輸送機も使ってアメリカに南米コロンビア産のコカインを輸出(?)する暴
挙を大目に見てもらっていた。このためにブッシュ氏の弱みを握ったとして
、ノリエガ将軍は、ブッシュ氏が大統領となったアメリカを、好きなように
操れると過信していた。

 しかし、こんなノリエガを放置しておいたら、自分の政治生命が危ないと
知って、ブッシュ大統領は89年就任早々に、米軍による電撃的なパナマ侵
攻をやって、ノリエガ将軍を「戦犯」として捕え、アメリカのフロリダにか
っさらって来た。そして、同将軍「アメリカのコカイン麻薬供給の罪」もつ
けて秘密裁判にかけて有罪とし、特別監獄の奥に閉じ込めてしまった。

 このノリエガ将軍が吐かされたものの中に、池田大作氏が創価学会の金
をパナマで運用し、ノリエガ将軍の麻薬取引の資金繰りにも使わせていた
ことと、このあがりから、池田氏は小沢氏へ相当な額を常時渡していたと
いうものがあった。ブッシュ氏はこの自白の証拠書類もがっちりと手に入
れて、金丸、そして小沢両氏を操作するムチとして使っていた。〉

 別にこのネタは、金丸、小沢だけでなく、池田大作を操作するムチとし
ても、当然、有効であるし、こうした麻薬取引にかかわる資金繰りの情報
は当然、国際金融資本にも入っているわけだから、実は池田大作はアメリ
カに既に金玉を握られてしまっている、ということになる。

 一説では、こうした資金運用に深く関わっているのは、スイス銀行
であり、さらにはその奥にいるモルガン・ロックフェラーといった国
際金融資本であるといわれている。

 スイス銀行は普通の銀行とは違って、預金に利子は付かないかわり
に、逆に保管料を徴収する。それゆえ、スイス銀行はその秘密を守る
ために、いかなる国家権力とも戦う、というのがタテマエになってい
るが、その一方で、スイス銀行はその潤沢な資金を世界各国で流用す
ることで、マフィアやCIAの莫大な利潤かせぎや、マネー・ロンダ
リングの役割を果たしている。

 具体的にはスイス銀行からいったん投資銀行を経由したうえで、
きな臭い国際政治に絡んだ世界各地における資金繰り、例えば、紛
争当事国に対する武器供与の資金等に回されている。

 こうした点を踏まえながら、ある学会中枢に近い筋は「このスイ
ス銀行の池田大作の秘密資金が、ノリエガの麻薬密売に回された可
能性はあると思う。具体的にはロックフェラーあたりから資金運用
の指南役が入り込んでいるのではないか」と指摘している。

 「池田は会長就任以降の世界行脚で知ったのが、国家を越える力
を持った存在、つまり、モルガンやロックフェラーといった
“ファミリー”です。田中角栄もそうだし、ニクソンもそうだけど、
オモテの権力に立つと、必ずやられる。そうしたオモテの権力を
越えた“真の支配権力”が地上には存在する。そういった発想から、
池田のSGI戦略は出発していますし、池田の資産保全においても、
最終的には『創価学会』という看板ではなくて、『SGI』を基盤
に置いた“ファミリー”で守るということを彼は考えていると思う」
(前出の学会中枢に近い筋)

関連

創価学会の「週刊新潮」批判
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