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2003.11.21
Web posted at: 19:22 JST
- AP
ワシントン(AP) 英スコットランド上空で1988年に起きた米パンナム機爆破事件で2001年に終身刑を言い渡されたリビア人のアブデルバゼット・メグラヒ受刑者が、収容先のグラスゴーの刑務所でホテルのスイート並みの豪華な監房を与えられているとの疑惑が発覚、事件犠牲者の遺族の怒りを買っている。
米国務省は遺族の憤まんを受け、英国の関係機関に事実確認などの要請を伝えた。同受刑者は元リビア情報機関の要員とされている。
一部の英メディアが監房の有様を写真付きで報道したのがきっかけで、シャワー室、専用台所、居間、ホテルのスイートに実際に据えられていたトイレ付きの寝室の完備が明らかになった。他の受刑者がいる監房とは比較にならない厚遇が認められていると伝えている。
事件の遺族がこの報道を知り、怒りを募らせているもので、事件で息子を失った米国人の父親は「正義や処罰の反映ではなく、取引の一種だ」と非難している。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200311210027.html