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夕刊フジがはりきってマイケル・ジャクソンの醜聞を書きまくり。
精神科医の日向野春総と福島章の珍説奇説に大笑い。
こいつら「患者」を診ないで「診断」する癖がここまで極まるともうビョーキだな。
精神科医というよりも、白衣の詭弁家とでも呼ぶべきだろう
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031120-00000014-ykf-ent
M・ジャクソンに逮捕状、“異常な性癖”にメス
【ロサンゼルス=19日=夕刊フジ特電】米カリフォルニア州サンタバーバラ郡保安官事務所が19日会見し、米ポップス界の人気歌手、マイケル・ジャクソン(45)に複数の少年に対する性的虐待事件で逮捕状をとったことを明らかにした。期限を区切って出頭するよう要請している。数多くの小児性愛、原形をとどめない顔と肌の整形手術、浪費癖…。歪(ゆが)んだ奇行と疑惑が伝えられる世界のスーパースターの素顔に、名実ともに捜査当局のメスが入った。
【複数の容疑】
19日午前11時(日本時間20日午前4時)、ジム・アンダーソン保安官の衝撃的な会見が始まった。
マイケルは、14歳未満の複数の少年にワイセツな行為を働いた容疑で逮捕状が出ている。
アンダーソン保安官は「マイケルには一定の期間内に自ら出頭する機会が与えられており、同氏の法的代理人と協議している」と語った。
保釈金は300万ドル(3億2800万円)にものぼるという。
米メディアが伝えた関係筋の話によると、約2カ月前にあった12歳少年への性的虐待に対する告発があり、捜索はこれを受けたものという。
【虐待していない】
マイケルのスポークスマンは19日、複数の少年に対する性的虐待容疑に対し、「バカバカしい。マイケルに対する侮蔑(ぶべつ)的な嫌疑は誤りだ。いかなる形であれ、子供を虐待したりはしない」と一蹴(いっしゅう)した。
マイケルは自身の弁護のため、滞在先のネバダ州のラスベガスからカリフォルニア州の自宅にすぐに戻るという。
【70人で夜通し捜索】
動物園や遊園地もが併設され、「ネバーランド」と呼ばれる広大な自宅兼遊戯施設。
容疑を裏付けるための家宅捜索は18日、約70人の保安官や警察犬を動員して夜通し続き、実に14時間にも及んだ。
関係書類など複数の証拠品が押収されたもようだ。アンダーソン保安官によると、他の2カ所の捜索令状も出ている。
マイケルはこの3週間、26日放送予定のCBSテレビの特番の撮影などで、3人の子供とともにラスベガスに滞在中で、捜索時は不在だった。
皮肉にも18日はマイケルのヒット曲を集めた最新アルバムの発売日。
「プロジェクトや新作のリリースがあると、いつもこうしたひどいことが起きる」
マイケルはスポークスマンを通じ、捜索の模様を報じるマスコミを批判する声明を出し、当初は「事の重大性」に気づいていない様子だった。
【世界有数の資産家】
マイケルは1958年8月29日、米インディアナ州生まれ。男6人、女3人の9人兄弟の五男。11歳で「ジャクソンファイブ」のメンバーとしてデビュー。一時代を築く。
82年にはソロアルバム「スリラー」で、約5000万枚のアルバム売り上げギネス記録を樹立した。音楽界最高のグラミー賞の8部門で栄冠に輝いている。
全米チャート1位のシングルは計13曲にものぼり、男性の現役歌手では最高という実力者。
88、89年と2年連続で米フォーブス誌の芸能人、スポーツ選手長者番付でトップに。ビートルズのほぼ全曲の版権を所有するなど、「世界有数の資産家」である。
94年にエルビス・プレスリーの娘、リサ・マリー・プレスリーさんと結婚したが、96年に離婚した。同年11月に看護婦と再婚し、子供2人をもうけたが99年に別れた。
【整形、整形…】
有名になるにつれ、奇行も際立ち始めた。80年代からは顔つきが大きく変わり、肌も脱色で白人のように。繰り返される整形手術で、現在はジャクソンファイブ時代とは「まるで別人」になった。
「顔が崩壊し始めた」と酷評した英紙を告訴するなど、病的なほど顔やスタイルにこだわりを持っていたという。
【小児性愛と虐待】
同時に少年への性的虐待疑惑も浮上。93年の疑惑では一貫して潔白を主張したが、1500万ドル(約16億円)の和解金を支払ったとされる。
今年2月のドキュメンタリー番組で、ネバーランドに多くの子供を招き、寝室でベッドをともにしたことを明かした。
その後、「子供たちを不当に扱ったり、害を与えるようなことは決してしていない」と弁明していた。
【幼児体験】
関係者によると、マイケルはジャクソンファイブ時代、人気の独占のやっかみで周囲からいじめられ、父親からは虐待を受けたため、性格的に倒錯していった可能性もあるという。
「幼児体験に加え、幼少から莫大(ばくだい)な財産を得たため、金銭感覚がマヒし、浪費癖がついたようだ」(マイケルの知人)
昨年11月は滞在先のドイツのホテルの窓から、3人目の子供で生後6カ月のプリンス・マイケル二世を落とすしぐさをメディアに見せ、奇行ぶりが問題となった。
AP通信によると、マイケルの元スポークスマンだった男性の盗聴事件についても捜査が続いているという。
【今後は…】
カリフォルニア州法は14歳未満の子供に対する「ワイセツな行為」を禁じており、有罪となれば3年から8年の禁固刑が科せられる。マイケルが複数の罪に問われた場合、かなり長期の禁固が課せられる可能性もある。
米CBSテレビは逮捕状を受け、マイケルの特別番組の放映を無期限に延期することを決定。早くも余波が広がる。
スーパースターに降りかかった嫌疑は、今回は金銭では解決できないところまできている。
【マイケルの性癖】
「小児性愛」というスーパースターの歪(ゆが)んだ素顔に、精神科医の日向野春総氏はまず、「強い母親に育てられ、精神的な去勢になっているのではないか」と前置きして分析する。
「強い母親に育てられ成功するケースは多いが、成人女性に恐怖感を持つようになる。やがて権力や金、名声が一番になったときから、自分の思い通りにできる子供へ手を出すようになる」
「トップに立つストレスに加え、何億もの金が入ることは、逆に苦痛となるのが普通。たまったストレスのはけ口に、子供という“オモチャ”が欲しくなる」
「繰り返す整形は、自分を産んだ母親への復讐(ふくしゅう)心の表れ。マイケルはかなり屈折した人間になってしまっていて、あのロボットみたいなダンスも母親への復讐に見える」
上智大名誉教授、福島章氏(犯罪心理学)は「クリントン元大統領の例のように『スパースター』という社会生活で見せる人格と下半身の性的衝動が全くの別人格のようだ」と前置きして解説する。
「幼いころ、両親の暴力や性的虐待を受け被害者だったのが、大人になって加害者に変わるというのはよくある例。お金があれば小児性愛にかかわらず、山崎拓先生のようにヘンなこともできるわけだから…」
日向野、福島両氏とも、マイケルの溢(あふ)れんばかりの財力にも問題点があったと分析している。
(夕刊フジ)[11月20日13時4分更新]
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