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11月14日カタール時間深夜のアルジャジーラ報道解説番組より、
興味深い話をきいた。
9日リヤドの住宅街でおきた爆破事件の被害者は、17人死亡(うち子供5人)、負傷者112人だったかの事件になった。海外からのアラブ人が多数被害にあい、しかも、子供も狙われていることから、容認できえない自爆攻撃というイメージが作り出され、アメリカの自作自演かと思われた。
ところが、昨夜の番組の中で、こんな発言がでてきた。
被害者が、アメリカ当局と密通していた。つまり被害にあったアラブ人は、スパイ工作を請け負っていた。そして、彼らは、アメリカないし、カナダのパスポートを所持していた。
のである。
寝返るをおそれたアメリカがやったのか、アメリカの手先となった同胞を処刑したのか、推測はしきれない。
しかし、上の発言が真実味をおびているのは、事件当夜、住宅街に警備がひかれていた事実があるからである。普通、ごく普通のアラビア人が、いくら外国とはいえ、そんな警備にひかれて生活をする必要がない。よほどの高級住宅街か?と予想もできるが、
それでも、警備がなまはんかのものでなかったことは、爆破前の発砲音を聞いたという被害者の証言からわかる。
アメリカが口封じのためにするなら、スポット的に処理するほうが、次の他のスパイを雇うことを考慮すると、賢い。
逆に、反政府、あるいは、反米を掲げたムジャヒディンが行動にでたとしたら、それは、裏切り者への処刑および、今後、うまれるであろう裏切り者への警告として、大いに、意味がある。アメリカ側としては、密通を失い、痛手をおったことは、まちがいない。
発言者の名前とか、ウェブ上のニュースソースは、不明。