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(回答先: 小久保裕紀の無償トレードに異議あり (萬晩報) −「特別背任罪に問われてもおかしくない」 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 13 日 09:26:55)
主として中日の選手達であったが、ヤクザ系の脱税屋に税務申告を委託していた事件があった。選手達は、プロ野球選手を対象に顧問先を斡旋すると、斡旋報酬を受け、脱税屋の営業も担当していたとも報道されていた。
小久保もその脱税事件の被告となっていて、週刊誌等の報道では、報酬の何割かを、少年野球?の監督に支払い続けているとのことだった。恐らく、野球に起因する報酬については、生涯支払い続けるとの契約が成立しているのではないかと思われる。
そうなると、もし、現在もその契約が効力を持ち続けているとするならば、今回の無償トレードでは、その監督には支払い請求権が発生しないことになる。このあたりの事情がが、今回の不可解トレードの前提となっているのではと思っている。
しかし、少年野球監督への付随的な報酬支払契約がマスコミで余り取り上げられなかったことから、このような、契約がプロ野球では常態となっていて、しかも、タブーとされているのだということが理解できた。
そうなると、少年野球といえども、そのような監督にとっては単なるボランテァではなく、営利目的である。そして、そのバツクに暴力団の息が、かかっているならば、プロ野球選手達は、鵜飼の鵜ということで、搾り取られるだけとも解せられる。
このような選手が監督になった場合、はやり、その報酬については、バツクに支払い続けなければならないとも解せられる。そうなると、暴力団達が、球団や、親会社に働きかけて、系列の監督就任を迫ることになりかねない。
プロ野球において、監督の先任権が、球団や、親会社にあるのではなく、闇の世界にあるような気がする。なぜならば、監督が変わる場合に、基地つと理由が説明されたことがないからである。監督たちは、闇の駒に過ぎないとも思う。