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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031107-00000141-kyodo-soci
【ワシントン7日共同】人間の活動によって地球温暖化が起こっていることを認めた米政府の国連向けの報告書について、米政府が科学的に十分な評価を経たものではなかったとの理由で、事実上、これを撤回する見解を表明していたことが7日、分かった。
報告書を公表している政府のホームページに「政府が発表する情報の科学的な正しさを保証するガイドラインに沿ったものではなかった」と記載。きちんとしたプロセスを経ずにまとめられたとの立場を、自ら示した。
政府が自国の報告書の内容を否定するのは極めて異例で、今後、環境保護団体などから厳しい批判が出るのは確実だ。
この報告書は、国連の温暖化防止のための気候変動枠組み条約の規定によって、先進国が数年間隔で提出を義務付けられている公式文書。「国別報告書」と呼ばれ、環境保護局(EPA)が中心になってまとめ、昨年6月、米政府として条約事務局に提出した。(共同通信)
[11月7日17時28分更新]