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(回答先: Nステにオウム信者亡命事件で圧力が……。/間隙を縫うように「週刊文春」が後追い!! 投稿者 【サイバッチ!転載】 日時 2003 年 11 月 05 日 17:09:56)
●(((((((((((((((((((((( ESPIO! ))))))))))))))))))))))●
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■「過去20数年間一度も来なかった」 Vol.245 11/06/03
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北朝鮮亡命問題の詳細について、前号で「間もなく大々的に明ら
かにされる」と予告したとおり、以下のようなメディアがニュース
を取り上げた。
■週刊文春<驚愕スクープ! 国家機密が人質にとられた!北朝鮮
亡命 美人オウム信者は公安調査庁幹部の愛人だった!>
http://www.bunshun.co.jp/weekly/weekly.htm
■週刊新潮<北朝鮮に亡命した「オウムの女」は公安調査庁の「ス
パイ」だった!>
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/
■Japan Times
Woman who fled to North Korea was government mole in Aum
http://www.japantimes.co.jp/cgi-bin/getarticle.pl5?nn20031106a2.htm
■テレビ朝日「ワイド!スクランブル」
http://www.tvguide.or.jp/tables/1106/GBS/tokyo/13.html
「文春」はいわゆる「左トップ」の扱いなので、電車の中吊りで
も相当に目立っていることだろう。
裏話を紹介しておくと、このうち「週刊新潮」からは先週土曜日
に自宅の留守録にメッセージが残されていた。丁寧な取材要請なの
でどう対応しようか迷ったが、取材者の方とは面識がなく、「文春
」と二股をかけてどちらの企画もポシャってしまっては意味がない
ので、結局まったく応答しなかった。
その割には次のような新情報が記されている。
<参考>「新潮」記事
「彼からラブホテルのベッドの中で“おまえ以外にも大阪道場に
は2〜3人のエス(スパイ)がおる”等と聞かされたそうです。そ
んな中で、彼女が最も驚いた話が、“走る爆弾娘”と呼ばれている
、逃亡中の信者、菊池直子に関するものでした。彼は寝物語で“俺
は、菊池とも京都の嵐山で接触に成功しているんや。あいつには携
帯電話も渡しており、必要に応じて情報を取っている”と話し、そ
の番号まで教えたというんです」
本当だとすれば、仰天の事実。が、公調にそんな能力があれば、
リストラ対象官庁と揶揄されることもない筈。女に自分の力を誇示
するためのハッタリである可能性が高い。
まったくそのとおりだと思う。
藤原に限らず、そんな重大情報を、協力者とはいえ、対象団体関
係者に漏らすとはとうてい考えられない。
ただし、北川嬢のメールには「菊地」に言及したものがあり、
<参考>メール
差出人 :
dynamo-k@docomo.ne.jp
宛先 :
basilica01@hotmail.com
件名 :
IMUZAK
日付 :
Thu, 18 Oct 2001 22:53:09 +0900
MIME-Version: 1.0
Received: from [210.136.161.20] by hotmail.com (3.2) with ESMTP id MHotMailBD9829C800494004325FD288A114E7650; Thu, 18 Oct 2001 06:53:13 -0700
From dynamo-k@docomo.ne.jp Thu, 18 Oct 2001 06:54:40 -0700
Message-ID: <3bcedec5.000d2b7eD;@docomo.ne.jp>
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今晩は。15日、教団へ脱会届をFAXと手紙で送りました。藤原には今日メールで脱会した
事を知らせました。明日位に連絡入ると思う。なぜか昨日、突然に浪速署のサツからTEL
あった。今日、外で会って話した。こちらのサツは、まだオウムにあまり詳しくないよう
で、大した質問もなかった。サツー告訴するなら協力する。サツー教団に何かされたり誘
拐されそうになったら遠慮せずにすぐ電話しなさい。私ーはい。サツー菊地等はどこと思
う?私ー知らない。サツー賞金かかってるよ。私ーあっそう。サツー何かあればすぐに電
話しなさい。私ーはい。あとは夫・親の話、これから先の事など話した。以上です。
情報の性格や周辺事情について、なお検討の余地がありそうである。
後知恵で言うと、「新潮」に情報提供しておいてもよかったよう
な気がするが、いずれにしろ要するに、「文春」と同様、複数ルー
トで北川嬢と藤原の関係に関する情報が確認されているのである。
Japan Times からのアプローチは筆者が都内某所で別件作業中の
昨日昼過ぎだった。
ワイド!スクランブルからの連絡を確認したのも、同時刻ころで
ある。その後、重要な取材があったので、収録の時間を遅らせても
らい、午後11時に六本木ヒルズにあるテレビ朝日に赴いた。
オンエアを見ると、筆者の受けたインタビューの内容が比較的長
く放映されていた。
http://homepage3.nifty.com/argus/scr1.jpg
http://homepage3.nifty.com/argus/scr2.jpg
http://homepage3.nifty.com/argus/scr3.jpg
http://homepage3.nifty.com/argus/scr4.jpg
公安調査庁は、疑惑の指摘に対して、「今後の調査に支障がある
のでコメントは差し控えさせていただきたい」などという。
かくの如く「秘密だ秘密だ」と繰り返しておれば、さも重要な任
務に就いているかのように装うことができる上、何でも隠しおおせ
るのだから、都合のいい役所である。結局そうした隠蔽体質が、ま
すます組織の腐敗を促すわけだが・・・。
今週発売のFRIDAYには、なぜか北川嬢のセミヌード写真が
掲載されたりもする中、今後の展開は混迷の度を深めている。
とはいえ、事件の核心は、端的に言って、まさに「文春」記事の
結語にあるとおりなのだ。
<参考>結語
自らがスパイとして運営し、しかも過去に調査官と「不適切な関
係」にあった女性が、ここ数年間に、頻繁に北に入国していた事実
を全く把握していなかったにも関わらず、血税や増員を求めるとは
、笑止千万と言うほかない。
<参考>関連記事
概算要求*テロ調査費25倍*法務省*「北」情報収集も強化
2003.08.26 北海道新聞朝刊全道
法務省は二十五日までに、公安調査庁が行う国内テロ動向調査の
必要経費として、本年度予算額六百三十万円の約二十五倍となる一
億六千万円を計上した二〇〇四年度予算概算要求を決めた。
イラク戦争の終結後も緊迫の度を増す国際情勢をにらみ、国内の
治安対策を大幅に強化する必要がある、と判断した。
併せて北朝鮮関連情報の収集強化を図るため、本年度比五・八倍
増の二億七千万円を盛り込んだほか、公安調査庁だけで二十一人の
人員増を求めた。
検察庁を含めた法務省全体の人員は要求ベースで昨年の六百七十
九人に対し、今回は九百三十三人と約四割増。定員削減分を除いて
も四百五十一人の純増を求めた。
人員要求で目立つのは、地方の入国管理施設職員。増加する外国
人犯罪への対応を念頭に、入国審査の充実などのため百五十人の純
増を求めた。
世界的反テロの趨勢に沿えば、「国内の治安対策を大幅に強化」
とか「北朝鮮関連情報の収集強化」などと言った文言も、一見実に
もっともらしく聞こえる。一般的には、公安警察と公安調査庁の違
いを知らない人々もまだ数多くいる。そういう善良な誤解の上に、
この中央官庁はアグラをかいて、組織の廃止を免れている。
しかし、予算・人員の多寡に関わらず、過去ほとんど何の実績も
挙げていない同庁の内情を知る者としては、その厚かましさにひた
すら驚き呆れるばかりなのだ。
一体、どこが「対北情報機関のトップ」と言えるのか。
なんせこの自称「情報機関」は、拉致問題がテレビ報道で大きく
取り上げられ始めた97年に至るまで、なんと過去20数年間、一
度も横田滋氏に事情を聞くことがなかったというのだから。
<参考>国会議事録
http://kokkai.ndl.go.jp/
140 - 衆 - 法務委員会 - 8号
平成09年05月16日
○栗原(博)委員 厳正、厳格に、迅速にひとつ処分されることを
まずお望み申します。
次に、時間がないので大変恐縮ですが、実は先般公安調査庁にも
ちょっとお聞きしましたけれども、きょうの読売新聞にも、北朝鮮
の里帰りの問題について、向こうの当局がある程度、数人を認める
というようなことを言っているということは、私もそれを求めてき
た一人として大変ありがたく思っています。
きょう、実は新聞を、ちょっと時間がないのですが、持っている
のですが、これは昭和三十四年の十二月十四日、地元の新潟日報で
ございます。この紙面の一面に「新天地に胸ふるわせて」と題して
、午後二時にクリリオン号、午後二時三十分にトボリスク号が九百
七十五人の帰還者を乗せて、そして新潟の中央埠頭を去った、そこ
に約三千人近い方が見送りした、私もその一人でありますが、その
中で、行く方々は、日本で最後の食事をして、けんちん汁とそれか
ら生卵と朝鮮漬けを食べて帰ったという記事が載っておるわけであ
ります。こういう中において、約七千人近い日本人の方々がたれ一
人帰ってきていない。
こういう中で、政府当局があるいはまた各党の方々が懸命に努力
をされて、その兆しが見えてきたことは、先ほど申したように大変
私は敬意に値すると思っております。
ただ、こういう中におきまして、今、マスコミ等、あるいはまた
各党の方々が、この問題と絡めて、横田めぐみさんとか、あるいは
また拉致事件についての疑惑問題の解明を強く望んでおるわけであ
りまして、私も当然その一人です。もしそのような疑惑があったら
、ぜひ、国の主権の中において対応せねばならない。総理も、この
前クリントン大統領との会談の中で、この拉致問題あるいは日本人
妻の問題などについて、北朝鮮に対して人道的に食糧の援助をする
のと同じように、この問題も人道的な問題だということで、強く総
理もその解決を求めているわけであります。
国連は一億二千万ドルを超す北朝鮮への支援策を呼びかけておる
わけでありますが、私は、感情的になってはならない、北朝鮮にお
ける食糧の飢餓の状況を隣の国の国民としてお手伝いしていかなけ
ればならぬと思う。あるいはまた、そういう拉致事件というものが
真実ならば、これは我が国の国権にかかわる問題ですから徹底的に
解明し、また、我が国に情報が足りなかったら、CIAとか、ある
いはまたKGBとか、ほかの国の情報網を遺憾なく利用して、そう
いう意味から国際赤十字とか、あるいは国連等を通じて、そのコネ
クションからぜひひとつそういう疑惑の解明、あるいはその方の救
出に当たっていただきたいと思うのであります。
きょうは長官がお出ましですが、皆さんの中身は余り公表できな
いと思うのですが、私、この間横田めぐみさんのお父さんにお会い
しましたら、公安調査庁の方が過去二十何年間一度も来なかったと
いうことを言っておられるのですが、そういうことが果たして正し
いかどうかということをまずお聞きしたいと思うのです。
○杉原政府委員 委員御指摘の問題点については私どもも十分理解
しているところであります。
当庁では、これまでも、一九八七年の大韓航空機爆破事件の際に
明らかとなりました李恩恵問題、あるいはその他の日本人失踪事件
発生の都度、調査体制を整えまして、行方不明の日本人との関係に
ついて情報収集を行ってきたつもりであります。
今回の横田めぐみさんの北朝鮮工作員による拉致報道以後も、改
めて体制を強化しまして、情報の入手が可能な先から関連情報の収
集を行っております。横田めぐみさんを初めとしまして、拉致され
たと言われております方々の御家族に会って事情を聞いております
。めぐみさんの御両親からも実はその後二度ほど事情を伺っており
ます。
当庁といたしましても、今後関連情報の収集を図りまして、私ど
もの立場でできることは最善を尽くしたいというふうに考えており
ます。
○栗原(博)委員 今あなた、その後とおっしゃったけれども、あ
れですか、この前横田めぐみさんのお父さんが記者会見した後にお
会いしているのですか。その前に別のルートを通じてもしているか
していないかということをひとつお聞きしたいのです。
○杉原政府委員 それ以前は直接めぐみさんの御両親にお会いする
ということはありませんでした。その後二度ほど……
○栗原(博)委員 そこに私は公安調査庁に対して不満があるので
すよ。公安調査庁の名前でなくても、ほかの名前を冠しても、私は
、これだけ国際問題になっているものを公安調査庁が把握していな
いというこの事実について極めて義憤の念を持っている。これをま
ずあなたに申し上げたいと思うのです。
<資料>北川嬢の発言内容の続き(前回掲載したものは容量の関係
で削除した)
http://homepage3.nifty.com/argus/01091608.WAV
http://homepage3.nifty.com/argus/01091609.WAV
http://homepage3.nifty.com/argus/01091610.WAV
http://homepage3.nifty.com/argus/01091611.WAV
http://homepage3.nifty.com/argus/01091612.WAV
http://homepage3.nifty.com/argus/01091613.WAV
http://homepage3.nifty.com/argus/01091614.WAV
http://homepage3.nifty.com/argus/01091615.WAV
http://homepage3.nifty.com/argus/01091616.WAV
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情報発信者:野田敬生(hironari noda)