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【ロサンゼルス=長尾弘嗣】米カリフォルニア州南部の山火事は発生から10日が経過、これまでに東京都の1.4倍強に相当する30万ヘクタール余りが焼失し、同州の山火事被害としては過去最大級となった。被害総額は「20億ドル(約2200億円)を上回る」(デービス知事)とみられる。30日以降の気温低下などで「最悪期は脱した」(消防当局)もようだが、市民生活や州財政などに影響が残りそうだ。
州南部では31日も7カ所で火災が続いており、約1万3000人の消防士が消火活動にあたっている。ただ30日から31日にかけて気温が急激に低下したほか湿度が上昇。延焼をあおっていた「サンタアナ・ウインズ」と呼ばれる強い熱風もおさまっており、各地で火勢は弱まってきた。
今週末には降雨の予報が出ていることもあり、サンディエゴ郡では来週前半、サンベルナディーノ郡でも「来週末までには鎮火が期待できる」(米森林局)との見通しも出ている。しかし山林の焼失が甚大なことで洪水や土砂崩れなどの危険を指摘する専門家も多く、州や郡は警戒を緩めていない。
[更新:2003/11/01 12:30]
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