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(回答先: Re: 環状木列柱と歳差運動との関連についての仮説 投稿者 シジミ 日時 2003 年 10 月 31 日 21:09:56)
シジミ さん 初めまして。
完成した理論では有りませんが、舎利佛の仮説として書き込みます。
>>1)「直径約七・五メートルは半尋の10倍を意味している、此れも歳差運動の10を選んだものだ。」
>「歳差運動の10」とはどういうことでしょうか?
に付いて、二種類の説明。
一、http://www3.ocn.ne.jp/~x484kok8/sakuin.html
に、宇野多美恵さんのカタカムナ図象が有ります。
その中から、10種の図象を見て下さい。
ヒフミヨイムナヤコトです。
此れは太陽の移動を十方位で表したものです。
図象はヒからヤまでは半円と小円が一個で描かれています。
クだけは半円と小円2個で描かれています。
本来は9(ク)で1(ヒ)の位置に重ならなければならないのですが、
歳差運動の為、重ならないと云う事を示しています。
重なる為に儲けたのがト(10)です。
ですから、10本の柱は歳差運動を表現したものです。
二、円環の10本の柱に1から10の数字を打ち込んでください。
その数字の1から5、5から9、9から3、3から7、7から1と結んでください。
其処には一筆書きの星が描かれます。
その星の奥には五角形を発見できます。
この五角形の中心と“10本の円環状木列柱”の中心はズレています。
更にこの五角形の五点を結ぶと再び星と五角形が出来ます。
ここで出来た五角形の中心は前者の中心からズレを起こしています。
その様にして五角形の内側に星を描き続け、
それらの中心点を結ぶと“渦巻き図象”が得られる。
(太陽系は太陽と9個の惑星の10個から成り立っている)
上記の二点を持って環状木列柱は歳差運動を表現したものである。
と、申し挙げたい。
>2)また、この記事にはありませんでしたが、
>A環以外の環状木列柱は下記のように直径が違います。
>この場合も歳差運動により説明できるとお考えでしょうか?
【B環:6.2m、C環:5.3m、D環:7.2m】
環状木列柱は一族にとって最も神聖な物であったと思われる。
族長が引き継がれた時に、新しい時が始まるとして建替えらたのではないか?
一族を引き継いだ族長が推さなければ、環の直径は変化して当然です。
>3)「二つの遺構は直線に成って居るはずだ。 太陽が昇って沈む二方位を示しているはずだ。」
>「太陽が昇って沈む二方位」とは春分・秋分におけるものだと思いますが、
>これは歳差運動にともない移動していく筈です。
>この軌跡を環状木柱列として構築した、とお考えなのでしょうか?
に、付いて
「太陽が昇って沈む二方位」とは春分・秋分におけるものだと思います」
ですから、
春分・秋分の日に環状木列柱に太陽の第一光が差し込む事ように
方位を選択して建られていると思います。
>4)縄文人は何のためにこの環状木柱列を建設したとお考えですか?
自然(宇宙)と縄文人は一体化して生きるという思念があったのではないでしょうか?
>5)世界中に存在する、ウッドサークルやストーンサークルは
>歳差運動と関連して説明できるとお考えでしょうか?
出来るのではないでしょうか?