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(回答先: 論点をすり替えないで!電磁波加害と電磁波公害とあなたの戯言 投稿者 電磁波洗脳ヤメロヨ 日時 2003 年 10 月 27 日 22:00:51)
おへんじに時間がかかってしまったのですが、せっかくですから書いておきます。
>http://www.bugsweeps.com/resources/discover/office.jpg
#これは既存の技術で、相手の会話や動作などを遠隔で探るための装置類の説明ですね。
肉体への物理的な「攻撃」ではありませんし、ましてや「脳波盗聴」「脳波操作」とは話が別なのです。
>特定のエリアに音声案内を提供する
超指向性音響システム「ここだけ」を製品化,発売
三菱電機エンジニアリング株式会社
http://www.mee.co.jp/kaisyaan/press/prs030515.htm">http://www.mee.co.jp/kaisyaan/press/prs030515.htm
#超音波の応用機器ですから、電磁波が直接「聞こえる」のではありません。
すりかえないでね。超音波と電波の違いは、わかるのかな?
>三菱電機は電磁波盗聴に対する防御の研究を1988年以来
続けてきた国内唯一のメーカーであり、
電磁波攻撃に対する防御の研究も行っています。
http://web.archive.org/web/20010630144159/www.melsys.melco.co.jp/asd/seihin/shield0.htm">http://web.archive.org/web/20010630144159/www.melsys.melco.co.jp/asd/seihin/shield0.htm
#だからね、「攻撃」という表現は変だよ?
コンサート会場などで携帯電話波を妨害して鳴らせない装置の使用など一部例外を除いて、
LANとかの無線通信に横からわざと妨害電波を入れたら犯罪になるんだけど、ほとんどがそんなケースじゃないよね?
たとえば、企業などで使っているパソコンの画面信号は、わずかですが外部に漏れています。
よそ者が会社の外からそれを受信したら、企業秘密が見られてしまいます。
だから、電波を吸収する仕組みをビルに組み込んだりするんだね。
三菱電機は官需があるから売り物にしてやっていけるんだろうけど、
現在では電子デバイスや建築関係など、多くの企業が関連技術分野の開発に取り組んでいます。
>If you ignore the fact that devices exist and
>are available right now to the public, which can produce
>neuroelectromangetic effects and hypnosis at-a-distance,
>then you will be ignoring HALF of the story.
>http://www.raven1.net/ravsubjx.htm#TECH
にあったリンク http://www.raven1.net/p01.htm
から、p136.htmまでは…ちょっとかなり多いんだけど…;;
#ざっと見た限りでは、p32〜p42のは何だぁ??ですが、
それ以外に書いてある事の多くは、基本的に既存の知見からの応用でしょう。
「電磁波は神経に攪乱などの影響がある(どこまで本当かは知りません)」という主旨の記述はあちこちにありますが、いずれにしても残念なことに、
パナちゃんが唸ってきたような、
「電波に、感情やメッセージなどの情操状態そのものを直接乗せて、脳に送り込む/読みとる」
というのでは、――脳に電極を直接埋め込むのでない限り――ありません。
もしパナちゃんの子どもたちみんなの頭に穴があけてあって、脳に細い電極の束が埋め込まれてそれが携帯電話か何かナゾの装置につながれていたとしたら、見ればすぐわかりますね。
そういうことは原則的に、
デジタル端末に表示されたりした情報が、テレビ番組や、週刊誌や、政治家や文鮮明の舌のように「洗脳用に使える」というつもりならわかるけど、
デジタル変調された電磁波が、直接脳に「情報」として囁きかけて洗脳作用するのではないですね。
#で、問題はp32〜p42です。
これがもしその通りだとすると、たとえばパソコンを開けてCPUに頭をくっつけたり、船舶レーダー、電子レンジ、アマチュア/業務無線、もしかしたら携帯電話は、何かザワザワと「聞こえる」大変な事になりそうなものだからです。
今のところ、聴覚障害者の意志疎通手段としてそんな仕組みの応用製品が実用にはなっていないようですし、いままでずいぶん強い電波を頭に浴びてきて、一度もそんな覚えはなかったけどね……
もちろんそれは、人体への電磁波の影響は一切あり得ない、と断言するつもりでもないんだが。
それに、そんな強い電波や、その資料のほかの部分で紹介されている超音波を使うようなやり方だったら、もし実際に使われていたら、パナちゃんでもほぼ100%計測できるでしょう。
だから、「書いてあるからすべて本当だ!」って、よその板にズレた事を大量に書き込んだりしないで、ちゃんと無線実験の許可をもらってまず人体実験でもやってみたら?
パナちゃんは、お布施がどこから出ているか知らないけどお金持ちなんだよね?
#p46〜、p51〜でのような、細胞の「検波」効果や「急激な水分加熱による音響効果」も、理屈はともかく実際の効果がどうだかどの程度かは、わからないです。(p.52の'Elenor's comments'...)
でも、電波の波長や生体の構造や寸法を考慮すれば、神経に関するミクロな分解能は得られないでしょうね。
#「船舶間で電波を出さずに通信をする」などの用途を想定したこれら米軍関係の解説内容も、上の三菱電機のと同様な、超音波のheterodyne応用例についての事です。
解説が紛らわしいのかも知れませんが、電磁波のことではありません。いいですか?
http://www.raven1.net/acouhetr.gif
その長い資料にあるそのほかの応用機器例は、ドップラー効果を重畳するのとか細かい話なので、省略します。その資料以外も、重複したのとかいっぱいリンクがあって読みきれないけどたとえば、
#ELF(超低周波):読んだページのものでは「洗脳」という表現も見られるようですが、「α波とかθ波とかの磁気振動を人に与えたらどうなるか」といったような話らしいので、何か「メッセージ」のような情報を電波に乗せて吹き込む、という訳ではないよね。
家庭のAC100Vや、電車の架線や高圧鉄塔の周波数領域にある超低周波振動は、特定の空間に向けて何百kmも電波として放射するのは波長が長すぎて、現実には無理があります。
そうでなくて、超低周波信号が流れている電線のすぐ近くで発生する磁気を、直接人体に受けさせることは充分に可能でしょう。
これも信号をはっきり検出できるから、パナちゃんのみんなでためしてみたら?
こちらの実験は、許可をもらう必要はありません。
そういう低周波磁気効果のせいで、白血病などの病気が起こっているのではないか、というのが、世間で指摘されている電磁波健康被害の可能性なわけだ。ちなみに、強い静磁界がかかる医療用MRIは、測定中に眠ってしまう人が少なくないんだってよ。
>(これが電磁波加害)
>(これが電磁波公害)
#電磁波による健康障害の可能性を「公害」って言いたかったんだ?
よしよし。そう分類する意味や事実関係はともかく、その気持ちはわかったよ。
でもね、なんで自殺記事のリンクなんか載せるの?こまった子だね。。。
あとのリンクのは、ざっと見た程度だけど、変なのを混ぜちゃっているよね?
違う概念を、一緒にごちゃごちゃに混ぜてしまっているんだ、ってこと、わかってね。
>ちなみに、具体的な技術情報と背景で書いたナノテクの件ですが、
米粒大のチップ埋め込み→PHSで読み取り→衛星で情報キャッチ
(→集団(自然保護団体???)に情報を送信
ですので、PHSで指令を返信することもできるはずです。
(つまり、特定のターゲット(人・動物)にPHSで情報を送信することです)
#おっしゃる意味が本当によくわからないんですが…(?
PHS端末は最大10mWだかそこらの、微弱電波を使う電話ですね。
そのPHSで誰かとおはなしするんですか?変な画像でも見せるのですか?
それとも、PHSから音声と正規の送信波以外に、「何か」出るんですか?
上で取り上げた長い資料のp32〜p42のでは、「聞こえる」power-peak値が、
本当がどうかは知らないが 250mW/cm2 以上になっていますよ?
人生が、まかり間違ってそんな仕掛けがあったとしても、
測定すれば、まずわかるでしょう。
#だからね〜
まず、パナちゃんたちや「デムパ被害者」たちが言っているところの「盗聴or洗脳電磁波」というやつを実際に受信して、データをとって、電波監理局に通報してみましょうね。
とにかく、それに尽きるのだ。
パナちゃんのこどもたちにとって、
それは乗り越えなければならない、逃げられない試練なのである。
それと、特許出願だけなら誰でも、何でも、有料でできるよ?
2ちゃんねるで、そんなおかしなスレを十いくつも立ててさんざんあばれたりしないで、
おとなしく日なたぼっこしようね。
パナちゃん