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(回答先: ダイアナ元妃執事が暴露本 「秘密売った」と批判も 投稿者 【共同通信記事】 日時 2003 年 10 月 27 日 00:41:49)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031027-00000053-mai-int
<ダイアナ元妃>元執事が暴露本「王家の義務」出版
【ロンドン岸本卓也】「交通事故に見せかけて私を殺す計画がある」と故ダイアナ元英皇太子妃が書いた手紙を公開した元執事のポール・バレル氏が、元妃の隠された多数の事実を暴露する本「王家の義務」を27日、出版する。英王室はプライバシー侵害などを理由に出版差し止めなどの法的対抗措置も検討。元妃の死因について公開調査を政府に求める声も高まり、1冊の本の出版に英国は大きく揺れている。
バレル氏は元妃を最も知る人物で、宣伝目的で先週初めから大衆紙に元妃の未公開の事実を次々と流している。元妃が97年8月にパリで交通事故死する10カ月前に「事故に見せかけて私を殺す計画がある」と直筆で書いた手紙は関係者の間で本物と評価されている。
同書はまた、皇太子夫妻の離婚が確定した当日、元妃が「私は離婚を望んでいない」と書いたメモや、エリザベス女王の夫君のフィリップ殿下が元妃を励ます趣旨で「私はチャールズ皇太子が愛人のカミラ夫人のもとに行くと思えない」と書いた手紙も公開される。
バレル氏は01年、王妃の服飾品や私信300点以上を盗んだとして逮捕されたが、エリザベス女王が昨秋、同氏による遺品保管を了承していたことを「思い出した」と発言し、無罪となった。元妃の死後「秘密を守る」としていたが、この事件以降、講演や執筆の職を失い、王室から何の謝罪もなかった点に不満を示していた。
英メディアによると、王室はバレル氏の暴露本に出版差し止めを求める法的手段を検討しているほか、国民の人気を集める元妃の長男、ウィリアム王子がバレル氏を非難していることなどを広報。しかし、訴訟などで問題を大きくすれば王室の知られたくない事情が公になる恐れもあって対策に苦慮し、政府も元妃の手紙が謀殺説を再燃させたことに困惑している。
(毎日新聞)[10月26日22時13分更新]
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