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(回答先: 【みごろ】テレビ朝日も視聴率操作未遂【たべごろ】 投稿者 2ちゃんヲッチ 日時 2003 年 10 月 25 日 03:59:31)
日テレ社員が視聴率“買収”
テレビの視聴率競争でトップを走る日本テレビで24日、ビデオリサーチの視聴率調査に対する悪質な不正工作が発覚した。編成局のプロデューサー(41)が、ビデオ社の調査サンプル世帯に働きかけ、自分の担当番組を見た世帯に謝礼を渡していたもの。民放業界で編成、営業面の根幹を担う「視聴率」を金銭で買収するという前代未聞の不祥事。同局の萩原敏雄社長が謝罪と説明の会見を開き、深々と頭を下げた。
9年連続で年間視聴率3冠を維持する日テレで、放送業界の“指標”に泥を塗り、自社の信頼を地に落とす不祥事。会見した萩原社長は「視聴者、スポンサー、民放各位、調査会社、何より制作者、放送業界関係者の方々に深くおわびします」と苦渋の表情で話したが、自らの引責辞任については「そのつもりはない」と言い切った。
同局によると、サンプル世帯の買収を行っていたのは編成局の男性プロデューサーA氏。昨年7月ごろから今年2月にかけ、調査用機械を設置している世帯を、埼玉県内の探偵社経由で計12〜13軒割り出し、昨年7月から今年9月まで自分が担当した「芸能人犯罪被害スペシャル」など6番組の視聴を依頼。承諾を得た毎回4軒ほどの世帯に5000〜1万円の謝礼を郵送した。各世帯への交渉は当初、知人の元制作会社社長夫妻に依頼。今年4月以降は自ら匿名の電話で行った。依頼の際、自分の番組にライバル局の2、3番組を加えるなどして、日テレ社員であることを隠していた。
A氏はサンプル世帯を割り出した探偵社に1件あたり10万円の謝礼。交渉に協力した夫妻にも1件あたり2万円を支払った。サンプル世帯の所在は調査上の特秘事項。依頼を受けた探偵社はビデオ社の点検車を尾行して世帯を割り出した可能性が高いという。
A氏は同局の聴取に「少しでも視聴率を上げたかった。こんな大きなことになるという認識はなかった」と話しているという。総額で150万円以上使われた工作に制作費が流用された可能性も残るが、本人は「自費でやった」と主張しているという。日テレは、社内に調査委員会を設置。詳しい事実関係などを調べ、今後の処分などを決める。
≪大きすぎた代償≫不正工作にかかわったのはサンプル600世帯のうちわずか4軒程度とされる。これによる視聴率の変動は、4軒すべてが番組を最後まで見たと仮定しても0.67%にすぎない。担当プロデューサーは、1ポイントにも満たない視聴率アップのために、局の信頼を失墜させた計算になる。
≪視聴率競う番組で…≫プロデューサーが視聴を依頼した自身の番組のうち、今年1月1日に放送されたものの正式タイトルは「ウンナンVSモーニング娘。激突!視聴率獲得サバイバル生でハッスル挑戦テレビ」。番組独自に作った「視聴率瞬間測定器」を100世帯に設置。誰が出演している部分の視聴率が一番高いかを人気タレントに競わせるもので、ここでも視聴率に対するこだわりを見せていた。(スポーツニッポン)
[10月25日6時12分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031025-00000020-spn-ent
世論調査も操作しているんでしょ。