現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ31 > 411.html ★阿修羅♪ |
|
>国の法より上位にあるとされれば、
>立憲君主であるエリザベス女王の地位を脅かしかねない
>「このままだと女王は将来、地方の首長に成り下がるだろう」
イギリス自身が連合王国を作る過程でアイルランドやウェールズなどに実施してきたし
大英帝国を作る過程で“七つの海”をまたぐ世界中の国々で実施してきたことだろ。
その意味では欧州連合が生まれてイギリスがローカルな存在になるのは、自らが
実践してきたイギリス式拡張政策の一種の“発展型”なんだから、ゴッド・セイヴ・
ザ・クイーンでも歌いながら歓迎すりゃいいのさ。(笑)
全然関係ないけど、朝日新聞の「謁見(えっ・けん)」っていう読み仮名表記はどうよ?
なんで「えっけん」て書かないんだろ。中点はよけいだっての。
--------------------------------
http://www.asahi.com/international/update/1024/005.html
EU憲法できたら、女王の座揺らぐ? 英王室やきもき
欧州連合(EU)が制定を目指すEU憲法の効力をめぐり、英王室が気をもんでいる。国の法より上位にあるとされれば、立憲君主であるエリザベス女王の地位を脅かしかねない、と懸念しているためだ。EU憲法に前向きなブレア政権に対し、君主制擁護派は「このままだと女王は将来、地方の首長に成り下がるだろう」などと牽制(けんせい)球を投げている。
保守系の有力紙デーリー・テレグラフは先週、EU憲法が英国の政治制度に与える影響について、バッキンガム宮殿が資料収集に乗り出した、と報じた。女王と毎週謁見(えっ・けん)する首相などから提供される情報のみならず、EUに批判的な意見を積極的に求めるという。
同紙によると、女王の周辺はEU憲法草案の第10条に強い関心を向けている。「EU憲法、関連機関が採択する法律は加盟国の国内法に対し、優越性を持つ」との内容で、文言通りに受け取れば、各国はブリュッセルでつくられる法や規則を拒めなくなり、女王も「英憲政の守護者」として役割を果たせなくなる、と不安を募らせているようだ。
(10/24 08:55)
--------------------------------