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実録・GLA高橋佳子(TL人間学・主宰)の「強暴な素顔」編
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投稿者 罰天使 日時 2003 年 10 月 24 日 16:17:44:.cqmwk1ePLJyg

実録・GLA高橋佳子(TL人間学・主宰)の「強暴な素顔」編

 わずか13歳の時に「前世は卑弥呼」とされ、多くの信者から「先生」と呼ばれる
父親の「お嬢さん」として可愛がられた佳子。
 その佳子が、父親を19歳で失ったとき、いきなり「度はずれた物狂いパワー」を発揮
し、母親も年長の古参幹部も講師たちも見下ろし、叱咤罵倒と容赦ない「指導」を加え
る「若き女帝」になるというプロセスをたどったようです。
 もともとその素質はあったのかもしれません。

 1977年から現在までの佳子の「素顔」についての情報が、GLA批判サイト「骨抜
童子」(GLA信者の妨害によって現在・非公開)の掲示板「骨RA」「第一〜第三停泊港」
にたくさんよせられました(現在は削除されていますが、まとめて当「空耳の丘」に
掲載してゆきます。今回のこの投稿もその一環です)。

 この掲示板では、まず「1977年当時」から高橋佳子が、どういう言動をとって
きたか、当時の機関誌や元会員の見聞などを中心に記してみたいと思います。

 1977年8月号の特別版というべき機関誌「MICHAEL THE MESS
AGE」を見れば、ほとんど若き「宗教アイドル」気取りとなった佳子は、生活のはし
ばしに「スターアイドル性」を演じる方向性をたどったようです。もちろん、「イエス、
釈迦、モーゼをもしのぐメシア、世界最高の覚者」というとんでもない「超特大うぬ
ぼれ増長」の持主です。

 1977年当時の機関誌や講演会や『真創世記』などに述べてあることとは、およ
そかけはなれた「素顔」が、ほかにもいろいろと検証できます。

 私が1980年代はじめごろにGLAに入会するとき、高齢の講師の永井氏が、
支部の場でこんなことをいって、佳子がいかに素晴らしいかを説明しました(1.〜3.)。

1.講師たちの前で、佳子がいった。「あの子たちをそのまま帰すわけにはいかない」
「あの子たち」とは、「GLAの全会員」、「帰す」とは「天国・死後の世界に帰す」
ということです。つまり、「私が、彼らの保護者であり親であり、導いて成長させる
師なので、会員たちを現状のままで、死なせるわけにはいかない」という心情を吐露
したものです。
 ですが、ここで披瀝する「聖母きどり」の臭みは相当なものです。
 20歳そこそこの小娘が、五十六十の熟年の会員もいっぱいいるのに、彼らをまと
めて「あの子たち」と呼びすてにしてしまう感性は、普通ではない傲慢さではないで
しょうか。 (もっとも、まだ大学生の私は、その言葉を真に受けて入会してしまった
のですが(;^_^A)
 この話だけでなく、永井氏は、「佳子先生は私にこう言うんです。『ねえ、永井
ちゃん・・・』」などとうれしそうに語っていました。つまり、二十歳の小娘が、
人生経験豊かな中高年講師たちを「ちゃんづけ」で呼ぶということが、当り前の事と
なっていた。それが1977年当時の実態のようです。

*参考資料
 この「佳子がはるか年長の会員・講師たちを子供あつかいし、それを会員もよろ
こんでいた」という奇態なGLAの状態は、『MICHAEL』(GLA誌1977
年8月号)の「ミカエル・イン・関西セミナー:ミカエルを語る 誌上パネルディス
カッション」にも如実に表れています。
 この記事は読み返すたびに、こちらが赤面するような「ヨイショ」ばかりなのです
が・・・ たとえば、P57での対話。

〜高森(益次郎・GLA誌編集人)
 「私は、もういい年ですが、いまは小学生になった気がしてますね」
谷口(健彦・講師)
 「佳子先生に、とても五十近いとは見えないとおっしゃられているじゃないですか。
平井(和正・作家)さんは三歳児だってね」(当時、平井氏は39歳)
平井「佳子先生の一言、『みなさんタバコはやめましょうね』。みなで声をそろえて
『ハイッ』と言ったんです。で、あっさりとやめてしまったんです。
 そのときのわれわれの心は幼な子の心で、つまり親の深い愛というものを感じて
いたから、素直にいえたんではないでしょうか。佳子先生に対する愛と信頼が・・」〜
 
 こういう講師たちの態度が、結局、佳子を限りなく増長させてしまったと見ても
おかしくないでしょう。おだてられてたやすく増長するような、あまりにも俗っぽい
大天使・覚者など、いるわけがありません。佳子は自分の感情コントロールができな
いのですから、悟りなど開いていないし、覚者でもありえません)
 
2.佳子は、講師たちに対して「みんなも私の家にあそびにおいでよ」と発言。
この「家」とは大田区大森の自宅ではありません。「天上世界にあるミカエルの自宅」
のこと。この発言の直後に、はっと気づいたように続けて「あ、でもみんなは来られ
ないんだ」と言い放ったとか。
 その意味は「講師の人たちの霊魂は、私のいた霊的階層より次元が下なので、誰も
昇ってくることはできないのね」ということ。
 自分と年長の講師たちの間の「差別」と「圧倒的優位を誇示して威圧する」ことが
目的の、人を馬鹿にした小面にくい発言ではないでしょうか。
 もちろん、佳子が「ミカエルでない」以上、彼女に天上界の「家」があるなんてウソ
に決まっています。

3.「浮気は絶対に許しません!」
 20歳の佳子が、年かさの講師達を前に、宣告したことば。当時、講師たちの
間には、おめかけさんを持っていたり、奥さん以外の女性とつきあっている講師
もいたといいます。
 それらに対して「即刻、別れなさい」と命令し、「女性をとるかGLAをとるか」
を迫ったというのです。それで「別れました」と述懐していました。事情も背景の斟
酌(しんしゃく)もへったくれもなく、即刻の命令だったそうです。
 もしかすると、信次存命時の高橋家の家庭問題に起因する「浮気排除命令」だった
のかもしれません。若い女性の行きすぎた潔癖症というよりももっと「憎悪」に近い
ものを感じるのは私の気のせいでしょうか。

★.増長の一例。ミカエル時代、20歳の彼女は、高橋信次が乗っていた社長用の運転手
つき乗用車を当然のように乗り回しだしました。だだっぴろい後部座席に乗って、運
転手さんに「あそこへ行きなさい、どこそこまでやってちょうだい」と、まるで自分
の車のように使いまわしていたとのことです。
 実際、実母にして会長の一栄とともに、GLA総合本部に黒塗り車で乗りつける姿を、
その後何度も目撃したとの証言もあります。一見してセレブな「特別な」いでたちだ
ったそうで、現在もそれは同じではないかと思われます。

 また「講師たちが自分についてくるかどうかをテストしていた」という心象を
与えるエピソードもあります。

★.ミカエル時代、佳子は脚に車(キャスター)がついた椅子が気に入って、佳子は
子供のように椅子に乗っかって、廊下をすべりだした。それを呆然とみている講師
たちに 、みんなも、子供の心にかえって、やりなさいよ」
 講師たちも、てじかのキャスターつきの椅子に乗って、佳子の後をころがして連な
っていったそうです。

1977年は、ある意味、佳子の「ものぐるいハリケーン」にみなが巻きこまれ、やみく
もに追いたてられて、ツイスター状態がはじまったようです。
 当時を知る信者の言では、(現在も似たようなことがあるようですが)プロジェクト
をするとなると、極端な睡眠不足でやらされたようです。

★.たとえば、ひとつのプログラムのコピー(キャッチフレーズ)をみなで考えるのに、
佳子は何度もやりなおさせて案を提出させ、「まだだめ、やりなおしなさい」を繰り返
し、結局、夜があけてから、ようやくOKがでる。
 やっと徹夜あけに「これでいいわ。やればできるじゃないの」といって案を受け入れ
てもらう、なんてことが日常的だったようです。それはおよそ、「しごき」としかいい
ようがないイメージです。

 カルトにおけるマインドコントロール(洗脳)の常套的な手法として「睡眠不足」が
あることを考えますと、佳子はすでに1977年にその手法を知っていたのかもしれません。
 晩年の信次も、1977年の佳子も、ことあるごとに「時間がない」「ついて来られる者
だけついてきてください」と講演会などで主張していました。とにかく、火がついた
ように、会員たちはいつも忙しく、いつも切羽詰っていて、世界の終りや大変革が間近
であるというイメージにせき立てられ、煽られていたようです。

 考える時間を与えない、次から次へと新しい課題を与えて、疑問を持たないように
させる・・・それに適応する服従信者と、逆らう者とを振り分けて、自分に都合のよい
信者だけでまわりを固める。佳子にはそういう「意図」があったのかもしれません。
 現在でも、GLAのプロジェクトをやりすぎたことが原因と見られる会員の死亡例が報告
されていますから、基本的な「信者操縦法」は同じなのでしょう。

最近のGLA1「拝金教団化」進む
http://www16.tok2.com/home/asyura/0304/bd26/msg/411.html
最近のGLA2「信者こきつかうGLA」
http://www16.tok2.com/home/asyura/0304/bd26/msg/412.html
最近のGLA3「教団活動で死人が出た」
http://www16.tok2.com/home/asyura/0304/bd26/msg/413.html
Re: 最近のGLA「教団活動で死人が出た」(私の彼氏はGLAの会員さんです・恋仲を裂くGLA)
http://www16.tok2.com/home/asyura/0304/bd26/msg/429.html

 この「強圧的」なプロジェクトのありようは、くりかえしますが既に1977年
からあって、佳子自身の増長と傲慢さ、つまり俗人そのものの精神性に起因するよう
です。

★.ある元信者によりますと、ミカエル宣言の直後、教団分裂の騒動の渦中、母親一栄は、
娘のあまりの横暴に耐えかね、「佳子が教団を乗っ取ったんです!」と半狂乱の態で、
関西本部の講師たちに訴えたそうです。 これは園頭サイトの下記の記事を裏付けるもの
ではないでしょうか。

●正法サイト〜奇跡の写真〜より:昭和52年9月の項
http://www.shoho.com/newpage14.htm

園頭師「その後、高橋先生の未亡人高橋一栄氏と二人の理事が福岡に来て、GLAを混乱
させた責任を謝罪して収捨を図ることを約束されたのであるが、佳子氏と若い講師、高橋
興和(高橋先生の実弟)、関芳郎(現在・総合本部長)、谷口健彦(現在・講師)氏等は、
一栄夫人を八起ビルの本部へ誘い出した。
「佳子がちょっと八起ビルに来てというので出向いたら、若い講師達が円陣をつくって
いるその真中に引き据えられ、暴力を振わんばかりの勢いで罵倒され泣かされました。
こんなひどい罵倒を受けたことはありませんでした」と、GLA関西本部長中谷義雄氏に
伝えたのである」

http://www.shoho.com/newpage114.htm#トピックスーE 話題のトピックス

●「高橋(信次)先生は立派に佳子さんを教育された。高橋先生が生きていられる間は
親孝行の娘さんであった・・・。
 一栄会長も最初は私と一緒に、佳子さんの暴走、ミカエル宣言を反省させようとされ
たが、全身蕁麻疹で緊急入院されてから完全に変わられた。
 私の聞いた話では佳子さんが暴力を振るうので、お手伝いさんが「佳子先生がお帰り
になりました」と告げると全身に蕁麻疹が出るものだから、このままでは医者から死ぬ
と言われたらしい。この入院は内密にしてあったが、ある人が偶然に知人を見舞いに行
ったら入院中の一栄会長にパッタリ出会い『何を探りに来たの』と叱られている」

 もっと激しい証言もあります。

★.1977年当時の機関誌や『真創世記地獄編』の挿絵を書いたマンガ家「みやわき心
太郎」 氏は、高橋佳子の崇拝者だったが、あるときを境に佳子の行状に恐れをなし、
「高橋佳子は恐ろしい魔女だ」とふるえあがって、関西へ逃げていったといいます。
何があったかはわかりませんが、佳子から相当に恐ろしい目にあわされたのでしょう。
いい大人が、二十歳の女性を「魔女」よばわりするからには、尋常ではない理由があっ
たはずです。

 今、思い返せば、この「相手に恐怖を与えるほどの増長」は「天使」「前世」を演じ
る「異言パフォーマンス」も原因だったかもしれません。

★.私が在GLA中に、先輩会員から借りたりした講演テープには、佳子が霊媒になって、
次のような霊たちが「霊言」を語ったのをおぼえています。
「イエス・キリスト」「卑弥呼」「カナン(イスラエル人)」「ガブリエル」
「ラファエル」などです。
 思い返すと、若い女性の高い声で、えんえんと「神理」を述べ続ける声は、やはり
異様な高圧さがあって、本当の霊だと信者たちは信じこんでいましたが、「演技」だっ
たために、より「誇張された高圧さ」が出てしまったのでしょう。
 佳子自身が、ミカエルの名を借りて、信者に追従を強要する意図があったとすれば、
あの反論を許さない断言調も納得がいきます。
 いずれにせよ、「異言」と「過去世」と「天国と地獄の霊界通信」を結びつけた宗
教は、GLAが初めてだったわけですから、まさかそれが「演技」だなどとは気づか
ない人達の方が多くて当然です。新手の「詐欺」には多くの人がひっかかるというわ
けです。

★.1977年にものすごい剣幕でいたのは、佳子のみならず、幹部もそうだったよ
うです。実際に、「佳子と谷口講師が会員を詰問して言葉でしごく姿は、つるし上げ
なんて生易しいものじゃなかった。相手が<ゲシュタルト崩壊(自我崩壊)=人格の
統一性・全体性が失われ、自分がどこにいるのか、なにをしているのか、わけがわか
らなくなる現象>を起こすようなやり方で詰問していた」との証言がよせられまし
た。

※この谷口健彦・講師は、1977年当時は大変な信任を高橋一栄・佳子親子に得て
いたようで、園頭氏の書簡が「正法サイト」(前掲:「奇跡の写真」より)にそう
いう内容で紹介されています。ひらたくいうと佳子や一栄の「お気に入り」だったと
いうところでしょうか。

●昭和五十二年四月十四日付の園頭師の書簡より
「前略 羽場(講師)氏がやっている小金井(市の道場で)の反省研修は、ついに
自殺者を出したりして問題があるわけですが、中京(本部)の谷口健彦氏が、小金井
と同じ方法で今度は(反省研修を)始めるというわけです。<中略>一栄会長も佳子
氏も、谷口君がいう事には無条件です。それで私が谷口君がやっている企業研修教育
には問題があるといおうとしたら、一栄会長が声を荒げて私にいわせまいとされまし
た(後略)」

 この谷口氏、関芳郎本部長とともに、信次時代からのGLAの暗部やきたない部分
を知りつつ、これまでやってきたのでしょう。口の悪い人の中には、「佳子のウソと
欺瞞の共犯者」と評する向きもあるかもしれません。
 少なくとも講師たちは、『真創世記』の虚偽を十分に知っていたはずです。信次に
ついても佳子についても、墓まで持っていかねばならない秘密を、しこたま知ってい
ることでしょう。

 さて、この「ものすごく強圧的な詰問(折伏かも)」という恐ろしい態度は、佳子
の身内への特に顕著な特徴のようです。「みやわき心太郎氏」が逃げ出し、実母の一
栄が半狂乱で助けを求め、平井和正氏が下記のように、自著にミカエル時代の佳子や
講師たちの印象を記したのも無理はないというものです。

●『幻魔大戦6(悪霊教団)』(リム出版刊・平井和正全集43)p257〜259より

「カリスマの物狂いには度はずれの迫力があり、それは懐疑精神と無縁の、偏執者の
絶対的確信ですから、真っ向から立ち向かおうとしても普通の人間には太刀打ちでき
ません。粗暴的性格の暴力団組員の偏執的迫力と同種のものです。相手の理不尽さゆ
えに、つい圧倒されてしまうのです。
 理性やバランス感覚に欠けたものは、偏執のエネルギーを持ちます。理も非もない
無秩序のエネルギーだけ持ち合わせる暴走族同然に、精神世界においては、新宗教の
布教者は理不尽で暴力的な存在です。
 何よりもカリスマの側近たちの、不気味な狂信・盲信の度合いがケタはずれにエス
カレートして行くのを見ることが、私を臆病にするのに役だってくれたのでした。」

 1990年代になっても、次のような佳子の「言葉や態度の暴力的顕示」の目撃例
が、元会員によって報告されています。基本的な「度外れたものぐるい」は変わって
いないようです。

★.平井和正氏の「幻魔大戦」をきっかけに入会した、1980年代初期より90年代
初期までGLA会員だったある方によると、1990年ごろの札幌でのセミナーで、
佳子の講演会に出席し、異言パフォーマンスをはじめてみたそうです。
 その方は熱心に「TL人間学」を学び、講演会のテープ&ビデオ・機関誌や書籍を
見て、セミナーにも行く熱心な会員さんでした。
 下記は、その人が見た先述の札幌セミナーでの様子です。

「佳子氏が壇上の上から幹部、高橋茂氏(このとき北海道の事務局長)を呼び、なにやら
訳のわからない言葉で叱りつけている。高橋茂氏はひたすら床に頭をつけて申し訳なさ
そうに異言を吐いている。なにやら異様な感じでありました、盲信のどつぼにはまって
いた私は、それが何を意味するかまだ分かっていませんでしたが」

 また、このような証言も追記してありました。

「別のセミナーのとき、それはビデオだったのですが、珍しく幹部の会合でありま
した。信者なら教祖の次に神の使者と仰ぎ見る面々(関、谷口、高橋興和、高橋一栄、
etc)だったのですが、話題はゴミをテーマにしたもので、
『ゴミとは人間の何の産物か!』
 少し語気を強めて、佳子氏が幹部一人一人に詰問していくのですが、恐らくこれが
普段身内に見せている別の顔なのでしょう、その容赦のなさは、成績のあがらないセー
ルスマンとその上役、ヤクザの兄貴と不始末をしでかしたその舎弟、それに酷似した
ものがありました。
 あのイエスの高弟の生まれ変わりと言われた関芳郎氏が、ぐうのねも出ないぐらい
責められている。実の母親である、一栄氏も顔をゆがめて責められている。
『これはこうでこうでしょう! 何でそれぐらい分からないの!』
 弟子を指導している姿ではなく、言い訳できないくらい責められている!
 普段であれば、信者の質問に即座に答えてるであろう、お歴々がただおろおろして、
普通の人になっている。
 娘に母親がそこまで理屈で責められている姿が、普通の親子げんかであれば、まだ
救われるのでしょう。神の威光をまとった、多くの信者の極に立つ、20世紀最後の
メシアである30代の娘に責めさいなまれているさまは、会員であった私の目にも、
まことに奇異にうっつたのでした。
 その時たまたま未会員の友達を連れて行っていたのですが、その友達が『生意気な女
・・・』と感想を一言もらしていたのですが、実はその一言がすべてを物語っていたの
でした。」

 気に入らないものには、すぐに「ヒステリック」になる所も、1977年から変わ
っていません。それは、こんなことがあったと、元関係者から聞いているからです。

★.シャーリー・マクレーンの『アウト・オン・ア・リム』が発売された1990年、佳子
は、それに対して激しくヒステリックに反応したといます。
「この本に書いてある事は、ぜんぶデタラメよ!」
 と、講師の前でいきりたってののしったというのです。自分以外の人間が輪廻転生
などについて説得力をもって語ることが、ゆるせなかったのかもしれません。
 あるいは世界的大スターであるシャーリー・マクレーンが、大スターであるだけで
なく、霊的な内容のベストセラー本まで出したことが、「スターになりたかった佳子」
には、どうしてもねたましくて我慢がならなかったのでしょうか。
 高橋佳子は、シャーリー・マクレーンのように「大スター兼霊能者/宗教家」になり
たかったのかもしれません。
 こんな激発しやすく妬みぶかい性格の女性が、「聖なる存在」であるはずがありま
せん。そこにあるのは、立派な宗教指導者の姿ではなく、嫉妬に勝てない程度の慈悲と
愛しか持ち合わせない、あわれむべき俗人の姿そのものです。

★これは、私が直接に内部の人から聞いた話です。
 1990年ぐらいの真夏のこと。ベイエリアで講演会があったとき、準備しているスタ
ッフが気がきかず、全国からきた高齢の信者さんたちを、炎天下で1〜2時間、立た
せてしまったといいます。
 そのとき会場にやってきた佳子は、そのことをきいて、スタッフたちをならべて 、
頭ごなしにこう叱責したというのです。
「あなたたちの心は絶対零度です!」

 これは、1977年に講師たちに向かって「あなたたちは人間のクズですッ」と
吼えたことや、「浮気は絶対にゆるしません! すぐに別れなさい!」と厳命した時
の態度を、少しもそこなわずにいる証拠ではないでしょうか。
 おそらく、現在の佳子の精神性も、当時とほとんど変わらない「パラノイアック超
タカビーな増長娘」のままであろうと思われます。
『私が変わります宣言』などという著書をいくら出そうとも、彼女自身が変わらなけ
れば、ただの「願望」「虚構」に過ぎません。教祖が変わらない限り、小手先の手段
をいくら変えても、GLAに発展はありえません。

<関係情報板群>

実録・高橋佳子(GLA/TL人間学・主宰)「ミカエル事件」編
http://www.asyura2.com/0311/bd31/msg/326.html
GLA(TL人間学)高橋佳子は「ミカエル大天使」ではない(1977年9月27日〜)
http://www.asyura2.com/0311/bd31/msg/394.html

『阿修羅』サイト/GLA・高橋信次・高橋佳子関連記事板ミラー板群
http://www.asyura2.com/2us0310/bd30/msg/134.html

<宗教法人GLA(高橋信次・高橋佳子)関連情報サイト・掲示板一覧1>(15年6/13版)
http://www.asyura.com/0306/bd27/msg/358.html
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<宗教法人GLA(高橋信次・高橋佳子)関連情報サイト・掲示板一覧2>(15年7/1版)
http://www.asyura.com/0306/bd27/msg/530.html
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<宗教法人GLA(高橋信次・高橋佳子)関連情報サイト・掲示板一覧3>(15年8/24版)
http://www.asyura.com/0306/bd28/msg/542.html
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<宗教法人GLA(高橋信次・高橋佳子)関連情報サイト・掲示板一覧4>(15年10/20版)
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