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ユースタス・マリンズの著述にもちづき、リンドバーグの息子殺人事件の真相に迫れ。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
投稿 平成15年10月24日01時04分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)十月二十三日(木)
(第七百三十九回)
○ユースタス・マリンズ著「衝撃のユダヤ5000年の秘密」
(英文原題『新ユダヤ史』)(日本文芸社、平成7年一月刊絶版)。
○これは、日本民族有志にとって、必読の古典であるが、この中に、
リンドバーグの息子のユダヤ儀式殺人事件についての叙述あり
(百二十〜百二十三頁)。
○これは、米国史上、最大級の事件であるが、その真相を全面的に、
完全に暴き出したのは、ユースタス・マリンズの前記の著作(一九六八年)
のその箇所が、恐らく唯一、のものであろう。
○しかし、これは、二、三頁の短いものである。
○ユースタス・マリンズはその後、一九七八年四月に、
「リンドバーグの殺人者たち、ハウプトマンは無実(イノセント)であった
− 検察官と弁護側は、共同して、彼を無実の罪に陥し入れた」、
と言う、十二頁のモノグラフ(論文)を公表して居る。
○このモノグラフ(論文)は、今、日本人、必読の文章である。
○一九七六年、アンソニー・スカデュート著「スケープゴート、リチャード・
ハウプトマンの孤独な死」、と言う大著が出版された。
○このA・スカデュートの著作は、リンドバーグの息子の殺害犯人として
死刑を宣告され、死刑執行されてしまったリチャード・ハウプトマンの
事件を、四十年後、改めて調べ直し、ハウプトマンは犯人でない、
ハウプトマンは無実の罪で殺された、と言うことを、完璧なかたち
で論明したのである。
○ユースタス・マリンズは、この本によって、ハウプトマンの無実が
明らかにされたあと、一九七八年に、前述のモノグラフ(論文)を
執筆した。
○ハウプトマンは犯人ではなかった。
○とすれば、一体、
真犯人は誰か、
と成るであろう。
○ユースタス・マリンズは、既に一九六八年の「新ユダヤ史」で、
リンドバーグの息子を殺した真犯人は、ユダヤ勢力である、
として居る。
○第二次大戦とそのあとの米国内で、マスコミないし出版社で、このよう
に明言する著作に、「出版の自由」が認められることはあり得ない。
○スカデュート著「スケープゴート」(一九七六年)後の論点は、
(1)ハウプトマンは無実の罪で殺された。
(2)では、犯人は誰か。
(3)ハウプトマンを無茶苦茶なやり方で死刑判決に持って行き、忽ち
死刑執行まで強行させたその背後の勢力は何者か。
と成るであろう。
○「スケープゴート」後に、何点か、アメリカでも、この事件についての
著作は出たであろう。
○しかしそれらはすべて、きわめて悪質な、ディスインフォメーション、
つまり真犯人から米国民の関心を逸らす方向のもの、だったのでは
ないか。
○日本民族は、この百数十年、極悪売国奴学問奴隷、アメリカ問題
専門学者、ジャーナリスト作家外交官軍人芸能人その他によって、
アメリカの真相を隠蔽する幾百兆回のマインドコントロールを刷り
込まれて来た。
○リンドバーグの見る殺人事件はその一つ、しかも、もっとも重要な
ものの一つ、である。
○この件についても、日本民族有志の研磨努力精進を求めたい。
(了)
〜関連
『ワシントンの陰謀』掲示板(植田信氏) 〜ユースタス・マリンズ氏についての議論、長文です
http://www.asyura2.com/2us0310/bd30/msg/173.html
投稿者 乃依 日時 2003 年 10 月 10 日
〜参考
リンドバーグ
――――A・スコット・バーグ
http://bagumama.web.infoseek.co.jp/th-lindbergh.htm