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(回答先: 住基ネットは「安全」…自治情報センターが侵入実験【実験前に答えができている?】 投稿者 小耳 日時 2003 年 10 月 17 日 18:23:20)
「庁内LANの専用端末」と「住基ネットと庁内LAN間のファイアウオール」で侵入実験をしても“安全性”の検証にはならない。
庁内LANにつながっている端末(パソコン)をインターネットにつなげた状態で侵入実験しなければ意味ない。
初めから、侵入はできないという結論を出すための実験をやっても税金の無駄遣いになるだけである。(しかも、わざわざコストがかかる米国のコンサルタント会社を使っている)
今後、なにかことが起きても、原発関連事故と同じように、「想定の範囲外」や「当時の技術では考えられなかった」という愚にもつかないいいわけをするのだろう。
こんなくだらん実験を行って安全だと宣言する官僚こそ、“辞任”を求めるか、“解任”しなければならない。
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住基ネットで侵入実験、総務省「問題なし」と結論 [読売新聞]
総務省は17日、今月10―12日にかけて、住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)の安全性を確認するための侵入実験を東京都品川区で行った結果、システムに問題がなかったと発表した。
そのうえで、市区町村のコンピューター情報通信網(庁内LAN)の安全強化を支援する具体策を明らかにした。
支援の内容は、<1>庁内LANに関する安全管理上のチェックリストを配布したり、技術指導を行う<2>希望する市区町村を対象に庁内LANとインターネットを結ぶファイアウオール(不正侵入防止ソフト)の安全診断を行う――ことが柱。住基ネットを一括管理する財団法人「地方自治情報センター」と協議し、支援の開始時期などを詰める。
(2003/10/17/20:10 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20031017i311.htm