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パリのドラノエ市長が4日、米国で警察官殺害で死刑判決を受けた死刑囚をパリ名誉市民に認定したことに批判が集まっている。
名誉市民に認定されたのはアフリカ系米人で、黒人解放運動の急進的結社ブラック・パンサーの元運動家マミア・アブジャマル死刑囚。パリ市議会で死刑反対派の左翼多数派の主張が通り、市長に名誉市民認定を求めていた。
しかし、ル・モンド紙(14日付)は、アブジャマル死刑囚について、財力で弁護士を頻繁に替えてきたなど、米国では評判がよくないと指摘。死刑廃止論者の米国の弁護士さえ、同死刑囚の名誉市民認定には首をかしげていたことなどをあげ、人選の誤りとしている。(パリ支局)
(2003/10/14/14:29 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20031014id07.htm
★ いかにフランスがおかしな国で死刑反対派の左翼多数派が要請したとしても、裏がないまま、「米国で警察官殺害で死刑判決を受けた死刑囚をパリ名誉市民に認定」するわけがないということくらい新聞記者であればわかるだろう。
ル・モンド紙だって、「財力で弁護士を頻繁に替えてきた」ことだけではなく、冤罪説を含む何がしかの経緯を説明をしているはずだ。
※ ムミア冤罪説に関するサイト
阿修羅でも2年ほど前取り上げられていたが、まとまった日本語サイトは...