★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ31 > 115.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
テロ防止へ渡航情報管理(API) 04年度から導入へ 朝日
http://www.asyura2.com/0311/bd31/msg/115.html
投稿者 小耳 日時 2003 年 10 月 12 日 21:08:50:1UddCTsVwSrOw

テロ防止へ渡航情報管理 04年度から導入へ
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20031012/K0011201910019.html

 政府は、国際的なテロ対策の一環として、海外に出かける旅客の氏名などの情報を、渡航先の国
に出発時に伝える「事前旅客情報(API)システム」を、04年度に導入する方針を固めた。こ
のシステムは、テロ活動に関連する疑惑などのある要注意人物が到着する前に、出発国からの情報
に基づいて動向をチェックし、水際での犯罪防止に役立てる狙い。バンコクで17、18の両日開
かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の閣僚会議で、川口外相が表明する。

 関係者によると、APIシステムの実施には、政府と航空会社が協力。航空会社のカウンターで
得られた旅客の氏名、生年月日、性別などの電子情報を、航空機が目的地に着く前に、到着地の税
関や入国管理部門に伝える。情報を受けた側は、航空機の到着前に、問題のありそうな人物の有無
を事前に審査することができる。

 外務省によると、APEC域内では、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドがAP
Iシステムを導入し、メキシコが導入を計画している。域内途上国がシステムを導入するには、出
入国管理部門の審査担当官の研修が必要で、日本政府は研修受け入れなどを通じて、テロ対処能力
向上を支援することも検討している。

 米国の同時多発テロ直後に開かれた01年の上海APECでは、テロを「APECメンバーが持
つ基本的価値に対する直接的な挑戦」と非難する首脳声明を採択。

 日本政府は、今年2月にAPEC内に新設された「テロ対策タスクフォース」の副議長を務め、
21ある加盟国・地域ごとに、テロ対処能力を向上させるには何が必要か調査し、行動計画をとり
まとめた。APIシステムの04年度導入はこの計画に盛られ、財務省(税関)や法務省、警察庁
などが準備を進めている。

 次へ  前へ

Ψ空耳の丘Ψ31掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。