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[ボーンマス(英国) 29日 ロイター] ブレア英首相が労働党大会で、イラク戦争に反対した党員らによる厳しい追及に直面している。
反対派はイラク攻撃をめぐる投票で、同首相に大きな打撃を与える可能性があるとして、党幹部らが投票を阻止したことを強く批判。同首相はイラク開戦で支持率を落としているほか、党内からも辞任を求める声が挙がっている。
労働党の主要支持母体でもある運輸・一般労働組合(TGWU)のトニー・ウッドレー委員長は「世界も国連も我が国も我が党も、この問題では見解が割れている。こんなときに、この決定的に重要な問題について議論が起きなかったとしたら、それこそ説明不可能な事態だろう」と語った。
さらに、今後予定されている年金制度改革等に関する投票で、反対派がブレア首相を押し切る可能性も残っているという。