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【ニューヨーク=勝田誠】ドイツのプロイガー国連大使は29日、アフガニスタンの首都カブールの治安維持を担ってきた多国籍軍、アフガン国際治安支援部隊(ISAF、兵員約5500人)を、今後、地方拠点都市にも展開させる構想を明らかにした。
AP通信によると、南部カンダハルや北部マザリシャリフ、クンドゥズ、西部ヘラートなど国内8都市程度に、それぞれ230―450人規模の部隊を配置するもので、ISAFの指揮権を持つ北大西洋条約機構(NATO)内で協議されている。
独大使は、「飛び地」のように部隊配置する、この「ISAFアイランド構想」に加え、拠点都市間を結ぶ「移動部隊」を編成する可能性にも言及した。
ISAFの指揮権は今年8月、NATOに移されるまでは、加盟国のドイツとオランダが持っていた。独大使は、ISAFが12月、駐留期限を迎えるため、遅くとも11月中に国連安全保障理事会で決議採択を目指すと述べた。(読売新聞)
[9月30日11時32分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030930-00000102-yom-int