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『亜空間通信』671号(2003/09/29)
【小泉首相の婦女暴行醜聞は英米に筒抜け1年半前ゲンダイ記事で知らぬは日本国民ばかりなり】
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社告:目下、『イラク「戦争」は何だったのか?』準備中、本通信の発行は最小限に止める。木村愛二発の戦争関係緊急情報を求める方は、以下の阿修羅戦争掲示板を、ご覧頂きたい。2003.09.29.現在ではまだ39番目の「板」であるが、つぎには以下の真ん中が「war40」などとなる。
http://www.asyura.com/0310/war39/index.html
転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
私は、昨日(2003/09/28)、こげな下品な、わが趣味には、まったく合わぬ話であっても、時局柄、知ってしまった以上、隠して置くべきでないと無理に心を括って、以下の通信を発行した。
阿修羅戦争39掲示板への投稿もした。
---------- 引用ここから ----------
http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku670.html
http://www.asyura.com/0310/war39/msg/377.html
『亜空間通信』670号(2003/09/28)
【犯歴で著名のブッシュが最も好きな友人の小泉も森と早慶戦の仲で留学の裏に婦女暴行疑惑記事】
[後略]
---------- 引用ここまで ----------
同時に、ことの性質上、阿修羅空耳29掲示板にも、以下のごとく、その投稿を知らせた。
---------- 引用ここから ----------
空耳にも、お知らせします:小泉も森と早慶戦の仲で留学の裏に婦女暴行疑惑記事
http://www.asyura.com/0310/bd29/msg/274.html
投稿者 木村愛二 日時 2003 年 9 月 28 日 21:27:43:CjMHiEP28ibKM
阿修羅全部検索、「留学、婦女暴行に該当するページが見つかりませんでした」ので、以下、空耳にも、お知らせします。
[後略]
---------- 引用ここまで ----------
すると早速、本日午後、以下のフォローが出現した。
---------- 引用ここから ----------
Re: ニッカンゲンダイでNYC大学のツルミ教授が言及してました
http://www.asyura.com/0310/bd29/msg/286.html
投稿者 初心者A 日時 2003 年 9 月 29 日 15:20:56:tYQDr2fFmTZG6
(回答先: 空耳にも、お知らせします:小泉も森と早慶戦の仲で留学の裏に婦女暴行疑惑記事 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 9 月 28 日 21:27:43)
【ニッポンを斬る】 2002年6月13日 掲載 より
歪んだ日本の情報公開
[後略]
---------- 引用ここまで ----------
江戸川柳には、「知らぬは亭主ばかりなり」とあるが、この「ニッカンゲンダイ」記事には、それを「国民」に知らせない日本の大手メディアの「及び腰」への批判もあり、しかも、この情報、「小泉首相の暗い影」を「英米の諜報機関は握っている」という指摘までがなされているのである。
こうなると、これは、「知らぬは日本国民ばかりなり」の大事件、いや、超々重要な下品事件である。なお、「NYC大学のツルミ教授」とは、「ニューヨーク市立大学教授の霍見芳浩」のことである。私は、彼の文章を今から9年前の拙著『電波メディアの神話』に引いている。
それはさておき、まず先に、電網公開されている「ニッカンゲンダイ」記事の該当を紹介する。
---------- 引用ここから ----------
http://gendai.net/contents.asp?c=022&id=135
【ニッポンを斬る】
2002年6月13日 掲載
歪んだ日本の情報公開
[
小泉首相は、[中略]「何が有事か」を独断する与党政治屋や官僚に対する国民やメディアの批判を封じるために個人情報保護法の成立を小泉自民党は急いでいる。ネット時代に個人のプライバシー保護に不備な点があれば、医療情報の守秘など個別の限定法で済む。
個人情報保護法のない今でさえ、ふらちな政治屋と行政や司法官僚、そして企業首脳の悪行を天下にさらしてけん制するのは難しい。内部告発者を保護する法律もなく、政府や各団体の情報公開法も骨抜きにされている。裁判官や検察官は法律を曲げてでも権力者をかばう。
小泉首相の後見人が森「神の国」喜朗前首相だが、ある雑誌が同氏が大学生時代に買春で逮捕された動かぬ証拠を公表した。すると、森氏は司法官僚と共謀して、この雑誌を訴え、東京地裁は森氏に偽証を許して、同氏の勝ちとした。また、森「オットセイ」氏の弟子の小泉首相の暗い影を英米の諜報機関は握っている。同首相の「ロンドン遊学」の真相は、ある女性に対するハレンチ行為が警察ざたになるのを恐れて、父親の防衛庁長官(当時)が英国にほとぼりがさめるまでと逃がしたものらしい。しかし、日本のメディアはこの真相追及はしない。今、こんな及び腰のメディアをも封じ込めるのが個人情報保護法である。[中略]
(ニューヨーク市立大教授)
---------- 引用ここまで ----------
私は、9年前の拙著『電波メディアの神話』の105-106頁で、以下のごとく、この「ニューヨーク市立大学教授」の霍見芳浩の『週刊現代』(94・4・16)記事を引いていた。
---------- 引用ここから ----------
[前略]タイトルの「細川首相と小沢新生党代表幹事は国賊だ」は編集部がつけたものだろうが、内容とのくいちがいはない。執筆者はニューヨーク市立大学教授の霍見芳浩である。以下、大手メディアの鼻をあかしてくれたこともふくめて、いささか胸のすく思いがする文章のごくごく一部のみを紹介しておこう。
「今回の日本降伏を仕組んだ確信犯は、政府の公職にもついていない新生党代表幹事の小沢一郎氏と大蔵省の斉藤次郎次官の二人だった。(中略)(両通信協定締結)当時の竹下登首相と小沢一郎副官房長官が米国の言うとおりに自らの保身、政権維持の目的で日本の通信市場を米国に売り渡していた。(中略)カンター氏(米通商交渉部代表)はモ社提訴で小沢氏を揺すぶれば、87年と89年の国家主権売り渡しの旧悪露顕を恐れて、もみ消しのために『モ社決着』に走ると読んだのだった」
「小沢氏は米国に対しては借りてきた猫のように柔順だが」、それもそのはず、わるはわるでも相手の方がうわてだ。カンターの「米政界裏街道での仇名は『三百代言』(シャイスター)、『ユスリ屋』(バックマン)、『ゴロツキ』(サグ)」ときたものだ。その後の事態は以上のような「インチキ弁護士」カンターの「読み」どおりに進行している。[後略]
---------- 引用ここまで ----------
霍見芳浩は、このように、アメリカの内部事情には非常に詳しいのである。私は、この記事の次に、これと関連付けて、208-209頁で、以下の(エコノミスト93・9・14)記事を紹介した。
---------- 引用ここから ----------
[前略]CIAなどの諜報機関と日本の関係についての情報の中で、もっとも注目すべきなのは「市場開放/米国の切り札は政治家のスキャンダル?」(エコノミスト93・9・14)であろう。筆者はワシントン在住の日本人、国際コミュニケーション研究所所長の浜田和幸である。浜田は、アメリカのトップは日本の市場開放につよい自信をしめしているとし、つぎのようにリポートする。
「この自信の裏には、アメリカの諜報機関や司法当局が徹底的に調べあげた日本の政治家の暗部に関する情報の蓄積がある。今日までアメリカは日本の与野党を問わず主たる政治家の行動をあらゆる方法でモニターし、三〇分おきにワシントンに送り続けている。その情報力は日本の検察当局がどうころんでも太刀打ちできない。これらの情報があれば、いくら日本の政治家が内政干渉と反発しようと一蹴できると踏んでいるのである」。[後略]
---------- 引用ここまで ----------
このエコノミスト記事の筆者、浜田和幸とは、今年、日本国内の会合で会った。霍見芳浩と浜田和幸は、アメリカで会っているであろう。この2人の文章を合わせて読むと、小泉は、首相になる以前から、英米、そして当然のことながら、醜聞を握って脅迫するのが常套手段の極右イスラエルの秘密情報機関、モサドにも、婦女暴行、逮捕の裏経歴の醜聞を握られているのである。もちろん、ブッシュも知っているに決まっている。
ああ、麗しき米日首脳の友情なるかな。ああ、「知らぬは国民ばかりなり」の恐怖の暗闇の深さよ!
以上。
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