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有色人爆弾はokで白人爆弾では大騒ぎですね
http://www.asyura.com/0310/war39/msg/398.html
投稿者 HAARP 日時 2003 年 9 月 29 日 12:43:16:oQGUNb5q8hjD.

(回答先: 北朝鮮は白人のみを殺害する生物爆弾を完成したか 投稿者 岩住達郎 日時 2003 年 9 月 29 日 09:59:25)

少し思うところがあり、書いてみました。

スポット・ライト紙とその後継であるアメリカン・フリー・プレスおよびゴードン・トーマス氏には私も注目していました。
ここへ来て、トーマス氏が「白人専用爆弾」をレポートしてくるのは興味深いです。
「今、米英イスラエルの秘密機関ではこの白人専用の生物爆弾について大騒ぎしています。」というのはなかなか滑稽な図でもありますね。

自分達は「有色人専用爆弾」を開発するのは当たり前で、誰かが「白人専用」を作ると大騒ぎというわけですね。

トーマス氏の今までの生物兵器に関するレポートを読めば、この「北朝鮮の白人爆弾」の起源が当然ロシア及びイスラエル(ここに関係する英国のポートン・ダウン)であろうことは想像がつきます。この分野の遺伝子解析はロシアが先鞭を付けているはずで、この分野の情報を一番入手しやすいのがイスラエルだと考えています。

また、微生物学者の亡命(時に拉致)および殺害に最も活躍してきたのがモサドおよびMI6という多くの情報があります。

この記事で(事情通の)トーマス氏がこの事件の首謀者にイスラエルや英国の関与の可能性を書いていないのは、少し奇妙に感じます。この人の記事は読み応えがありますが、一方では他の研究者の成果を勝手に自分のものとして発表するなど毀誉褒貶はあるようです。

この記事で失踪したリー博士は、最後に姿を目撃されたのが6月とあり、7月以降4ヶ月近く経ってからこのような記事が出されるというのは、少し政治的な思惑があるように思います。この記事はイラク侵攻以降、イランの核開発宣伝と平行してアメリカのPNACおよびネオコン路線に事実上沿うものだからです。「テロとの戦い」を世界世論を維持するためには非常に都合の良い情報だからです。

”But at least one person who knew Ri―Dr. Norbert Vollersten, who worked in North Korea and now leads international demonstrations against the Kim regime―believes that Ri would have anticipated the possibility of facing trial.”

“There is every possibility that he would have brought with him important documents listing the stage of the research he was engaged upon,” Vollersten said. “He would trade them for a new life in the United States.”

というくだりでは、「知りすぎた」医師であるノーバート・フォラーステン氏が「(知り合いの)リー博士は、なんらかの訴追を逃れるために研究文書をもってアメリカに行こうとしたかも」と言っているようですが、この誰が見ても善良なドイツ人が西側の諜報機関のエージェントであれば、穿ち過ぎかも知れませんが、納得できてしまいます。これは、ロシアの微生物学者を「亡命」させた英国のケリー博士の役割を思えば、MI6およびモサドの常套手段であるように見えるからです。

また、この記事では「白人爆弾」の具体的証拠は無く、伝聞の話としか触れておらず、北朝鮮でも旧ソ連のお得意だった「黒死病」や(英米731お得意の)炭疽菌が蓄積されているとしています。これだけ「病原」が多いなかで、なぜどの国も黒死病や炭疽(およびエボラ)なのでしょうか。

ここには核開発同様、生物兵器開発に関しても事実上同じ集団が様々な国のイデオロギーに見せかけて地球規模の収奪と精神操作をやっていることの一側面のように見えます。

フォラーステン医師がまた突然死するかもしれません。

【参照】
【軍事専門誌ジェーンの編集者がデイヴ・ケリー博士の不審死事件は他のバイオ学者の不審死と関連していると指摘】
http://www.asyura.com/0310/war39/msg/355.html

【ケリー博士は秘密諜報の暗黒世界との緊密な関係を持っていた。】(トーマス記事)
http://www.asyura.com/0306/bd28/msg/362.html

【ケリー博士は人種選択的な生物兵器の開発に関係していた】(トーマス記事)
http://www.asyura.com/0306/war38/msg/412.html

【ケリー博士は、アメリカのフォート・デトリックにあたる英国のポートン・ダウンに深く関わる細菌戦の専門家だった。この機構の一部は民間となりカーライル・グループが関わっている。】
http://www.asyura.com/0306/war37/msg/338.html

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