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●男根[=ピーナス]主義的ネオコン陰謀手段のPNAC(ピーナスと読め!)が
5年前にすでに計画していたサダム・フセイン体制の“首狩り(トップリング)”陰謀
を小ブッシュに行なわせるための「正当化」の根拠として持ち出したのが、
「イラクはハラブジャで化学兵器を使った大量殺戮をした」という微妙な偽情報であり、
「イラクがニジェールから大規模なウラン輸入をしていた」という全くの偽情報でした。
(この他、英国諜報機関が絡んだ大学院生からの論文パクリによるデッチ上げ恐怖扇動も
行なわれ、これにはデイヴ・ケリー博士の不審死事件という“おまけ”まで付いてしまった
わけですが……。)
●「イラクがニジェールから大規模なウラン輸入をしていた」という政治詐欺に関し、
ホワイトハウスのこの扇動陰謀に“非協力”的だった外交官に対して、ホワイトハウス
の鬼畜どもが凶悪な“いじめ”を行なったようです。その結果、冷泉初期の米国で
起きたような「秘密工作員疑惑」なるものが噴出した。この騒動を始末するために、
ライス大統領補佐官が、ホワイトハウス内部の“粛清”を公言した様子。
●小ブッシュ政権のデッチ上げ戦争策動に抵抗し、その結果“いじめ”を受けた外交官
は「ブッシュ大統領側近のカール・ローブ上級顧問が漏えいの主だと示唆している」
とのこと。カール・ローブの身元はまことに興味深い。骸骨マークの男だし……。
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(読売新聞)[9月29日1時47分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030928-00000116-yom-int
秘密工作員の実名漏えい疑惑、米司法省が調査へ
【ワシントン=伊藤俊行】ライス米大統領補佐官は28日、米テレビ局のインタビューで、中央情報局(CIA)秘密工作員の実名をホワイトハウス高官がジャーナリストに違法に漏らしていたとする疑いについて、「司法省が適切な行動を取る」と述べ、同省が調査を行うとの見解を示した。米国では、秘密工作員の身分を外部に漏らすことは重い刑事犯罪に当たる。
疑惑は28日付のワシントン・ポスト紙が報道したもので、それによると、実名を漏えいされた秘密工作員は、ジョゼフ・ウィルソン元ガボン大使の妻。元大使は、イラク戦争前に、イラクがニジェールからウランを購入していたとの疑惑を調査したものの、その可能性は低いとCIAに報告していた。だが、ブッシュ米大統領が今年の一般教書演説でこの疑惑を示唆する内容に言及したため、元大使は今年7月、情報の歪曲があったとして、自らの調査の事実を公にした。その直後、同紙などにコラムを執筆しているロバート・ノバク氏が政府高官の情報として、元大使の妻は秘密工作員だったとするコラムを発表した。
同紙は、ホワイトハウスの複数の高官が元大使への復しゅうのため、少なくとも6人のジャーナリストに電話し、元大使の妻が秘密工作員であることを漏らしたと報じた。
これについてライス補佐官は、「大統領はそんなことがホワイトハウスで起きるとは思ってもいない」としながらも、「こうした疑惑が提起されれば、司法省が通常業務として調査することになる」と述べた。同紙によると、元大使は、ブッシュ大統領側近のカール・ローブ上級顧問が漏えいの主だと示唆している。
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