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(回答先: RE:Re: とにかく自分の考えを表現できることが大切です 投稿者 長壁 満子 日時 2003 年 9 月 25 日 22:10:03)
反戦平和が社会主義とするなら、個人の自由を最上位に置いたプルードン研究が、必至なり。
まだ緒についたばかりだが、わが電網宝庫のカール・マルクス徹底批判序説を見られたい。
日本共産党はコミンテルン日本支部に発し、その源流はマルクスの暴力革命主義にある。その最も重要な原点を無視して、日本共産党は、「平和を守る」と称しては、若者や母親を騙し続けてきたのである。
プルードンは、体系的には不十分だが、平和主義で、ナポレオン皇帝の独裁に終わった共和主義のフランス革命の反省から、怠惰と独裁の温床となる結社にも反対し、自由な個人の英語で言えばself-goverment、 「各人による各人の統治」を構想し、それがアナーキズム、日本では無政府主義と訳され、日本共産党系統の誹謗中傷によって、ますます誤解されるようになったのである。