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●米国の政権内部では、なんとしても“帝国主義的”な「平和」を、アメリカと
イスラエルが敵視している異文明諸国に拡げていきたい好戦主義者が強引な
“因縁づけ”をしているようです。
●9/11の直後から、米国はアフガニスタンのつぎはソマリアとかフィリッピン
とか、標的をいくつも掲げていましたが、対イラク侵略戦争の直前に米国政府
の国務省次官が、イスラエルに対して「次の標的はイランやシリア」と言明して
いることが、イスラエルの国内紙に報道されていました。
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米国の国務省次官が、イラク戦争が終わったら次はイラン、シリアに戦争を吹っかけるとイスラエル高官に言明
http://www.asyura.com/2003/war24/msg/244.html
WA24 244 2003/2/18 08:05:08
投稿者: 佐藤雅彦
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●この米軍内で始まったスパイ疑惑逮捕劇は、100年以上前のドレフュス事件
とか、半世紀前のローゼンバーグ夫妻「原子力スパイ」事件を連想させます。
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(毎日新聞)[9月25日21時5分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030926-00000047-mai-int
<米軍>スパイ疑惑で米兵2人逮捕 シリアへの情報提供の疑い
【ワシントン河野俊史】アフガニスタンの対テロ戦争で身柄を拘束されたアルカイダやタリバンの兵士が収容されている米海軍グアンタナモ基地(キューバ)でスパイ疑惑が浮上し、米軍当局は24日までに2人の米兵を逮捕した。いずれもイスラム教徒で、1人についてはシリアへの情報提供の疑いで訴追手続きが始まっている。2人ともスパイ行為を否定しているが、国防総省は組織的な行為の可能性もあるとみて捜査を拡大する一方、同基地の警戒を強化している。
訴追手続きを受けているのは、空軍所属のアラビア語通訳、アーマド・ハラビ容疑者(24)=7月23日に逮捕。訴追資料によると、ハラビ容疑者は180件以上の収容者のメモ類や、施設の地図、収容者の名前と独房の番号などの機密情報をシリアに流そうとした疑いを持たれている。ハラビ容疑者はシリア生まれで、10代の時に米国に移住していた。
一方、今月10日には陸軍所属のイスラム教聖職者、ジェームズ・イー容疑者(35)が施設のスケッチや収容者に関する資料を所持していた疑いで拘束された。イー容疑者は中国系米国人で陸軍士官学校を卒業。湾岸戦争後にサウジアラビアに駐留していた際にイスラム教に改宗し、シリアの首都ダマスカスで4年間、イスラムの教義を学んだとされる。
両容疑者とも同基地で約660人の収容者の世話をしていたが、互いの関係は明らかになっていないという。
スパイ疑惑の真偽は不明だが、ペース統合参謀本部副議長は24日、2人の背後関係を徹底的に調べる意向を示した。別に2人の米兵が捜査対象になっているとの報道もあり、疑惑の拡大も予想される。シリアは疑惑を全面的に否定している。
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(毎日新聞)[9月25日21時5分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030926-00002047-mai-int
<米軍>スパイ疑惑で米兵2人逮捕 シリアへの情報提供の疑い
アフガニスタンの対テロ戦争で身柄を拘束されたアルカイダやタリバンの兵士が収容されている米海軍グアンタナモ基地(キューバ)でスパイ疑惑が浮上し、米軍当局は24日までに2人の米兵を逮捕した。いずれもイスラム教徒で、1人についてはシリアへの情報提供の疑いで訴追手続きが始まっている。
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