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進駐軍統治下のイラクの警察が、サダム・フセイン政権の残党が構成する地下武装組織を
摘発した、という報道だけど、ごていねいにも「アルカイダと連携して対米テロを
繰り返していた」と宣伝されている。
アルカイダが世俗主義のサダム・フセイン勢力と結託しているとは“興味深い”話です。
まるでハリウッドのB級「国際陰謀」映画でも見ているみたいだ。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030923-00000586-jij-int
イラクで最大級の地下組織摘発=アルカイダと関連−アラブ紙報道
【カイロ23日時事】23日付のアラブ圏紙アッシャルクアルアウサトは、イラク警察が最近、バグダッドで旧政権残党らで構成する最大級の地下武装組織を摘発したと報じた。
組織は精鋭部隊だった共和国防衛隊の大佐2人をトップに、国際テロ組織アルカイダと連携し、米軍や警察への襲撃、枢要施設の破壊工作などを繰り返していた。
(時事通信)