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●3つの頭部像のうちの2つは、すでに中国の企業が買い戻しており、今回もその企業が競り落とせば、ようやく3体とも百数十年の放浪を経て元の土地に戻ってくることになるわけです。
●イラクで略奪された文明の遺産も、それが元の土地に戻ってくるまでに、気の遠くなる時間と費用と手間がかかることになるのでしょうか……。
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(共同通信)[9月15日21時58分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030915-00000128-kyodo-int
英仏軍の略奪品が競売に清朝のブロンズ像、香港で
【台北15日共同】
15日付の香港紙、星島日報によると、英仏連合軍が1860年、第2次アヘン戦争に伴う北京侵攻で清朝の離宮、円明園から略奪したブロンズ製の犬の頭部像が10月26日に香港で競売に掛けられることになった。
頭部像は時刻を知らせる噴水の一部。猿と牛とトラの頭部像は2000年に香港で競売に掛けられ、元中国軍系の企業「保利集団」が2840万香港ドル(当時のレートで約4億2000万円)で落札、「中国軍が国宝を奪回」と騒がれた。
3つの頭部像は現在、国外流出した国宝回収などのため同集団が開設した「保利芸術博物館」(北京)に収蔵中。同集団は10月の競売に参加するかどうか「今後、検討して決める」という。
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