現在地 HOME > 掲示板
> 戦争３９ > 138.html
★阿修羅♪
|
現在地 HOME > 掲示板
> 戦争３９ > 138.html
★阿修羅♪
|
|
●このところ、スペインで「アルカイダ」勢力の追及というのが目覚ましい展開を遂げているようです。EUにおけるスペインの政治的位置づけや米国との近年の外交関係の展開を考え合わせると、スペイン当局のこのハッスルぶりは意味深長なものがあります。
●スペインはヨーロッパにおいて、イスラム勢力を追撃排除した中世の時代のレコンキスタ運動という“輝かしい歴史”を持っています。これは「文明の衝突」が錦の御旗となる新冷戦時代のいま、スペインの外交を支えるバーゲニング・パワー（交渉力）に利用できるのかもしれません。
●ウサマ・ビン・ラディン＆アルカイダがらみの情報は、テレビに映し出される「フェイク」映像などのように、いつまでも続く（というか、続けようとしている）“対テロ戦争”を支える「民衆恐怖の原動力」です。つまり、ビン・ラディンやアルカイダの幻影とか伝説をタイミング良く流通散布（プロパゲイト）させる情報操作や心理操作そのものが、言葉の真の意味で「テロリズム（＝恐怖による支配）」だというわけです。
●ウサマ・ビン・ラディンやアルカイダがらみの“官製都市伝説”がどこまで膨らませれ、どのように破裂するのかは、興味深い観察対象だと言えましょう。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
(共同通信）[9月22日9時43分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030922-00000049-kyodo-int
当初は１０機乗っ取り計画 米中枢同時テロ
【ワシントン２１日共同】今年３月に拘束された国際テロ組織アルカイダのナンバー３、ハリド・シェイク・モハメド被告が一昨年９月の米中枢同時テロを１９９６年から謀議、当初は民間航空機１０機を乗っ取る計画だったと米中央情報局（ＣＩＡ）に供述していたことが２１日、分かった。ＡＰ通信が報じた。
供述書によると、モハメド被告は９６年にアルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン氏と会談し「資金と工作員を提供してもらえれば米国内で１０機の航空機を乗っ取り、目標に突っ込む」と持ち掛けた。当初は米国の東海岸と西海岸でそれぞれ５機ずつ乗っ取る計画だったが、最終的に東海岸で４機を乗っ取る案に絞られた。
米国でのテロ直後に東南アジアでも同様のテロを実施する計画を練ったが、２０００年春になり、ビンラディン氏が「２つのテロを連続的にうまくやるのは難しい」と指摘し、見送られた。（
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
（毎日新聞）[9月20日1時4分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030920-00002155-mai-int
＜イラク＞伊外交官の車を米軍が誤射 １人死亡
イタリア外務省筋は１９日、イラク北部で１８日、イラク暫定政権の文化省顧問を務める伊外交官、ピエトロ・コルドーネ氏の乗った車が米軍の銃撃を受け、同乗のイラク人通訳が死亡していたと明らかにした。車が幹線道路上にある米軍検問所で米軍の車列を追い越そうとした際、監視の米兵が発砲してきたという。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
（ロイター）[9月19日11時13分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030919-00000573-reu-int
スペイン、アルカイダ関与で新たに5人を逮捕
［マドリード １８日 ロイター］
スペイン警察は、アルカイダとの関連が疑われるシリア国籍の５人を新たに拘束したことを明らかにした。このなかには、自爆攻撃に備え高度な訓練を受けた者もいるという。関係筋が述べた。
一方、捜査に関係した別の筋は、容疑者の一部について、すでにアルカイダ所属の容疑で拘束されているカタールの衛星放送局アルジャジーラ記者と関係があった、としている。
この前日、スペイン最高裁判所のバルタザール・ガルソン判事が、アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン氏とアルジャジーラ記者のほか３３人を「テロ組織所属」の容疑で起訴した。アルジャジーラ記者は、容疑を強く否定しているという。
このほか、ビンラディン氏と９人の人物が、２００１年９月１１日の対米同時テロを首謀した容疑をかけられている。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
（共同）（毎日新聞）[9月19日9時33分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030919-00003011-mai-int
＜アルカイダ＞スペインでテロ活動の訓練 仏紙報道
０１年の米同時テロ発生前、スペイン南部のグラナダなどに、国際テロ組織アルカイダのテロ活動の訓練や教育、資金調達基地があったことが、捜査当局などの調べで分かった。１８日付の仏紙ルモンドが、スペインのガルソン予審判事が発表したアルカイダ指導者ビンラディン氏ら３５人の起訴状の詳報として伝えた。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
（共同通信）[9月19日8時11分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030919-00000032-kyodo-int
スペインでテロ訓練 アルカイダ、資金調達も
【パリ１９日共同】
２００１年の米中枢同時テロ発生前、スペインの観光地グラナダなどに国際テロ組織アルカイダのテロ活動の訓練や教育、資金調達基地があったことが、スペイン捜査当局などの調べで分かった。
１８日付のフランス紙ルモンドが、スペインのガルソン予審判事が発表したアルカイダ指導者ウサマ・ビンラディン氏ら３５人の起訴状の詳報として伝えた。
それによると、同時テロ実行犯の中心人物モハメド・アッタ容疑者が０１年１月から７月までの間、スペインに潜伏。カタルーニャ地方タラゴナで、同時テロに直接関与したとされるラムジ・ビナルシブ容疑者＝パキスタンで０２年９月逮捕＝ら幹部と会合を持った。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
（ロイター）[9月18日11時31分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030918-00000473-reu-int
スペイン判事、ビンラディン氏ら35人の逮捕を要請
［マドリード １７日 ロイター］
スペインの判事は、２００１年９月１１日の対米同時テロを含む一連のアルカイダの犯行に対し、指導者ウサマ・ビンラディン氏と、カタールの衛星放送局アルジャジーラの記者一人を含む３５人を、正式に有罪と判断した。
バルタザール・ガルソン全国管区裁判所予審判事は、スペインのアルカイダ拠点を捜査した結果、米同時テロの計画が一部同国で練られたことを示す根拠が見つかった、として、国際刑事警察機構（インターポール）に対し、ビンラディン氏の逮捕とスペインへの身柄の引き渡しを要請した。
同判事は、膨大な電話盗聴資料を詳細に分析し、３３人をアルカイダ所属の罪で、また２人をアルカイダに協力した罪で有罪と判断した。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。